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自己肯定感と、初めて触れる知識に対しての反応の差
捕獲メモ。
「初めて触れる知識に対しての反応の差」についての話がTwitterに流れてきたので、捕獲しておきます。
学力の低い学生のほうが、この傾向が顕著なのを体感。自己肯定感が低いと「知らないこと→自分のこれまでの知識の否定→不快」「知っている知識→自分が正しいということの証明→快」という手順で受け止める。初めての知識を好奇心を持って受け止めるには自己肯定感と自分の枠を出る勇気が必要となる。 https://t.co/rXD5wDmEks
— gachagacha (@gachaga66150604) January 18, 2020
知らないことに触れるのは、不快なことである。
ずっと前に、説明してたら「私の知らない言葉使わないでください」ってキレてきた子がいて、思考回路が分からないなと思っていたんですけど、これなのかなー。
この件に関してはこの記事の後半を↓
(20200120、以下記事に追記でリンク追加)
「自分の知らない知識をひけらかす」と思われると、反発につながる感じが、「不快」ってとこにつながってたんだなと。自己肯定感ね…。
別の人で、同じように「不快」ととらえてしまうタイプ(でもその人は自分で分かっててなるべく隠す努力はしてたと思うんだけど)、できない知らない分からない状態を「ゼロ」として、「自分はまだ伸びしろが大きいんで」って言い方をしていたんですね。
これはすごいなと思って見ていました。
まぁあれこれ言うと「不快」のトゲトゲを出しちゃうのはあったんで、私の中では多少、扱いが難しいなという感触ではありましたけども。
自分の状態を捉えられるのは、いいことと思うんだよね。
「不快」を表す人に対する対処
そういうときの対処法。
そういう人たちが多いと最初の授業で感じたら「私はあなた方を評価するためにここにいるのではなくて、学びを手伝うためにここに立っています」と伝えることにしている。学生たちの表情が少し緩み、集中が高まる。
— gachagacha (@gachaga66150604) January 19, 2020
さすがに先生やるひとは教えるのプロだな…
きちんと言葉で伝えられるから、通り方が違うんだな。私もこういう気持ちは持ってはいたけど、まったく伝えていなかったw どっちかいうと見てりゃ当たり前に分かるでしょ?くらいに思っていたw
もし、こういう場面を経験することがあったら、役に立つのではないかと思って、捕獲メモ記事として。
追加。
「知らない」「わからない」という「状態」の認識について
「わからない」には
— 桜林 直子(サクちゃん) (@sac_ring) January 22, 2020
①まだ考えたことがない
②考えたが理解できない
③理解できたが共感できない
があるとして、①と②の間にはものすごい差があるのに同じ言葉が使われるので混乱がおきるよね。①は「知らない」と言えば自分の問題に「わからない」と言えば相手の問題のように見えるのもあるある。
あぁそうだ、わかりません、ってすごい幅がある。確かに。これも大事なので捕獲。
ここはとっても難しい部分、本人にも分からないし、他人にも判断が付かないことも多くあるので。少しずつ試していかないといけないから、根気がまず第一かもしれない。です。
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