「引用」とそうでないものの違い

引用とそうでないものの違いについて。捕獲メモ。

学生向けの論文引用作法マニュアルを公開しました。タイトルにもあるように、「どうすれば"無自覚の盗用"を防げるか」についての説明に力点を置いています。
これから #卒論 ・ #修論 や #レポート を書く方々、是非ご活用ください。https://t.co/TD94v8FN74 pic.twitter.com/4dHag8urFV

— 田中 草大 (@_sotanaka) October 9, 2020

(2/3) https://t.co/TD94v8FN74 pic.twitter.com/xH2SR6VtdN

— 田中 草大 (@_sotanaka) October 9, 2020

(3/3) https://t.co/TD94v8FN74 pic.twitter.com/2YycfWMn4n

— 田中 草大 (@_sotanaka) October 9, 2020

　これを呼んで思いだしたことがあって。
　以前に、「講習会の資料を自分達で作って残すように」と言ったところ、私の書いた記録記事をほぼそのままコピッて印刷して部室の壁に掲示されたことがあったなと（旧ブログの時代の話なのでずいぶん昔の話ですけど）
　部室と言ってもほかの団体と部屋を日替わりで共有する場所だったし、二重の意味で恥ずかしかった；
　まぁ貼りだしたことで私の目にも触れたわけで、結果「それをしてはだめだよ」とその駄目な理由を伝えられることにもなったので、悪くはなかった気もするんですけど。たぶん。

　こういうことは今は学校でも習うのかなと思いますが。
　私の学生の頃はこういった指導がなくて。レポートの書き方に困ったりもして。昔は何もかもが自由だったとは言われるけれど、自由というよりは雑だったような気もしますよね…ｗ 大学生にもなって教わりに来るな、学びに来い、とか言われた覚えもありますし（聞きに来なきゃ教えないよ的なやつ）

　で、ここから本題。ｗ

　私の書いてる記事その他、「ご利用は引用の範囲」でとプロフに書いてありますが、上記ツイートにもあるとおり、出典（URL）を明記して、どこからどこまでが引っ張ってきた文章だよ、借り物だよ、と分かるようにすれば、OKなのですよ。
　ただ、本と違う点が一つ。いつの間にか手が入って文章が変更になっていることもあるから、いつの時点での引用なのかを書いておくといいと思います。たまーに、「ておには」レベルの修正から、段落単位の修正やら追加までしてあることもあります；

　こういうのは、知ってれば安心ってのがあると思うから、知っておくといいと思う。なんでもそうだけど。