フリーペーパー的な画像記事

興味深い記事が流れてきたのでシェア。

バズるという現象はたくさん研究されていると思うんですが。
なんとなく、情報を載せて商品へのアクセスを仕掛けるというより、いかに相手の手数を減らして選ばせるか、というのも多くなってきてるような。

これ。

▼若者はリンクもスクロールも嫌――記事の体裁が新鮮すぎる「BuzzFeed Kawaii」に聞く、ミレニアル世代のネットメディアへの接し方(Impress Watch) - Yahoo!ニュース 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190410-00000010-impress-sci @YahooNewsTopics

去年けっこうTLに回ってきたんですけど、個人のオススメまとめのやつをメディアが手がけたらこうなる版です。その時は公式マークついてなかったんですけど、今見たらついてますね。

個人的にこういうの好きです。しかしこれが「記事」とは思ってなくて、雑誌の一部の切り出しかと思ってましたw
なので、狙って作ってるとも思わず単純に楽しく読んで終わってたんですが。

ふむ。ミレニアム世代向け・若者向け、というくくりよりも、大量の情報の中でカンタンに拾わせられる方法として、全年齢的に有効かもと思うんですけど、どうなんでしょうね。

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メリットとデメリット
画像のメリットは、分かりやすいこと。「読む」より「見る」方が楽。読者側にメリットが大きい。
・画像保存ができる(情報確保・時短
・「何について」の情報かが分かりやすい
・画像内なら文字数制限がなく、詳細を載せやすい
?URLで別サイトへ移動するよりもデータ通信量は抑えられる(のかな?

デメリットは、主に配信側にある感じかな。
・画像保存のみで文章ツイートは読まずに流されることもある
・画像が転載されやすい(加工された場合信用度が落ちることも
・画像内の文字は検索にかからない
・配信のための画像作成に時間がかかる(コスト高
・サイトに過去の配信を掲載して、画像を探せるように、保存・管理をする必要がある

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フリーペーパーとの類似
上記記事で紹介された配信の方法は、どちらかといえば、フリーペーパーに近いのかも。
定期的に自動で受け取れるし、友達と共有するのも簡単。Twitterアカウントでやれば、配信用のプラットホーム、アプリ等の準備をする必要もないですし。

向いている情報の種類
こういった配信は、その時のピンポイント、「現時点ではこれ」という、「今後は変動するのが前提」の情報が向いていると思います。月間ランキングとか。使い捨てできるタイプのもの。
最新情報だからこその食いつきがあるもの、でしょうか。

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どうなんだろ、データ通信量抑えるために“画像や動画を表示しない”設定の人って、少なくなってるのかな?
前は地図とか「大きい画像貼るのはちょっと」って言われたことあるんだけど、今言われないしな…(画像添付はどれくらいまでならOKなのか、最新情報を調べてみようかも。

今後はフリーペーパーも、デジタル配信するよりもこういった小口での情報を出していく方法になっていく気もします。

そうなった時に、いかに目がいくように作るのか、等々を見ておきたいな。

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