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新歓の動画の感想文。(2023.09.02 ホワイトフォレストに加筆修正、春三題、葉月まで追加。五千字増えたよ。*ちなみに私の出力は一時間に一千字程度です。ほめてほしい。合宿までには感想書き終わりたい 頑張るぞ) もう夏を過ぎてしまい、動画の時点から現在の状態はすでに離れてしまっているだろうと思うので、必要な部分をとる程度に読んでくださいね。 動画は一年生が紙が貼ってある人でいいのかな?張ってない人は上級生?動画下のキャプションに内訳があるとわかりやすかったかも。 (だめ出
琴・箏の種類は色々あって、古い時代に伝わりそれぞれ変化していったのかな。 流れてきたツイートを捕獲 スレッド一連もう少しあるので読んでみて。 このあたりもまた調べてみたいですね
(春先のブログ拝見して、二回連続で使われている曲を演奏会用のものと思い込んでしまい、余計なことを多く書いたと思うので、そこは削除しました。加筆修正あり。2022.10.01) もう動画から何ヶ月か経ってしまったので、練習の進み具合も随分変わっているだろうと思いますし、中途半端ですがここで終了にさせていただきますね…ごめんなさい。 毎度のことですが、よく分からないままに実情に合わないことを書いていることがあるので、もし役に立ちそうなことがあったら拾う程度で、よろしく。
(2022.01.30 加筆修正) 演出のバリエが音の強弱しかなくて、楽譜の書き込みが「もっと強く!!!」とかいっぱいで、真っ黒になったことありませんか。 私はあったし、過去にもたくさん見ました。それで困ったりした話。 それで、目で見る資料もあるよって話。 昔の自分の話ここは飛ばしていいよ OBとして作ってた、メモ的な旧ブログの記事から、上記の真っ黒楽譜について抜き出してみると、色々書いてはあるのですが。 音量だけで演出をしがちな傾向が強かった時期、こんな風に書いてました
メモ、箏譜を作るシステムのpdf。 ▼ 西洋音楽を箏で演奏するための楽譜作成システム - Core (PDFなので、下記リンクが開けなかったらタイトルでググって下さい) 一部抜粋。ここに、手作業での変換方法が書いてあるので、これも参考になるかも。 「手作業で五線譜から箏譜へ変換する場合,作業は以下の手順で行われる.まず五線譜を手で書き写しながら,使われている音を確認する.そして使われている音の中で最も低い音と高い音を探し,それぞれ壱弦と巾弦に当てはめる.残りの音は,箏を
琴と箏、どうちがうのかって訊かれることがあるかもしれないんですけれども。漢字の表記としてはとりあえずどっちでも、そんなに気にするほどでもなくて、割と表記は混ぜこぜだったりします。日本で「こと」といえばたいてい一種類しか想像されないはず。 ただ、なぜ漢字に違いがあるのか、というのをざっくりで知っておくといいのかなと思ったので、中国の楽器を少しあげてみようかと。 *「古琴」琴であらわされる楽器は、指で音程を決めるタイプ。 琴柱は使いません。 ハーモニクスという絃の中点を使っ
Amiです。お箏をひいています。 お箏や備品のメンテナンスは、基本楽器屋さんにお願いします。糸を締め替えたり、爪の輪の交換だったり。いつも丁寧に仕上げていただき感謝です。 メンテ作業の合間に、業界の色々なお話を聞かせていただくのも楽しみのひとつ。 近年日本のお箏メーカーでは、中国向けの箏の製造販売が増えているそうです。 国内市場では、箏の製造数は減少の一途をたどっており、50年前の6分の1以下まで落ち込んでいます。 そのような状況の中、新たな販路開拓のため、中国向け
「六段」っていろんな楽譜あるよって教えられて、国立国会図書館デジタルコレクションを見てみました。 たくさん・・・ありますね。 時代が時代(明治大正あたりが多い感じ)だけに、色んな表記法が試されていて、様々あってかえって混乱しますこれw 五線譜に近づけたものやヨコ書きにしたり、いろんな形が。 ✁------- いろいろ調べてみましたが、楽譜の表記についての歴史は以下の記事で詳細がまとめられていました、こちらを読んだ方がより正確でよいかも。 ✁------- まぁとり
爪輪が新品でかたいときに、たまにあるのが、「輪の内側が生爪の甘皮当たりに食い込んで痛い」というやつ。 弾くときに一番力がかかるというか、食い込みやすい部分が、実はここなのですが、内側に継ぎ目の段差があると、絃にあてるたびにピンポイントで痛いのでツラい。 (エナメルの輪、柔らかくなると全体で支えられるようになって分散するのですが、新品のカチカチは柔軟性がないのでもろにここに力がかかります) 上の図は、爪輪の調整の記事(後述)にも載せましたが、こういう感じで、初めは輪の継ぎ目の
舞台の感想を色々書いたとき、「なんでそう思ったのか?」を訊かれることがたまにあったんですけど。 多分、客席側で見てる人にしか分からないこと、舞台に上がっていると当然だけど、見えてないところがけっこうあるんだなって。 普通の施設だと、舞台は照明が当たるわけですが、その光の当たり加減で分かること意外と多いんですね。 爪の角度とか。楽器の角度とか。 照明のライト、角度によっては爪部分で反射して、手元がピカッとします。反射しないまでも、白が目立つと、「あ、いま爪が」って。 (普
調べ物してたら、「箏柱を漂白」というパワーワードが飛び出してきてびっくりした… 箏柱は漂白できるそうですよ… 茶碗の茶渋をとるのと同じ方法で、ってありましたから、ハ○ターとかでしょうか。 えっ… その柱、プラスチックなの象牙なの どうなの… ★ プラスチックのみ、象牙はダメ検索すると、「プラスチック、象牙はダメ」と書いてあるブログを見つけたので、ここでシェアしておきます。 びっくりした。 古くて黄ばんだりしたものがきれいになるならやってみるのもいいかもしれないですね
めちゃくちゃ静かな場面での譜めくり音、目立つときありますね。自分でも、そういうとき「めっ」されるんでそーっと、と気をつけてました。 (幼児を叱るときの「めっ」て、あれ「滅せよ」て語源だというのは本当ですか…) ともかく、よい方法かもと思うものを紹介。 「(5)楽譜が上手くめくれません…」 より 「「ああ!もうっ!鬱陶しい!」 そんな些細なイライラを解消するのに役立つのが付箋 めくったページに貼り付けておくだけで、めくり効率(?)が驚くほどよくなりました めくりやすいよ
爪を輪につけるとき、微調整をしておくと、使い勝手が変わってきます。初めてお爪を購入した新入生のために、上級生が知っておくと、ちょっとラクをさせて上げられることもあるかも。(2022.01.18 図を追加) (もともとは、反り指の人は色々な苦労がある、という「反り指と爪の話」の記事で書いたものから、分割・加筆しておきます。これは反り指の人も、反り指でない人も、共通な話題になると思うので。) 箏爪 の角度元々の記事に、反り指さんの使いやすい爪として、「クリあり・なしの爪」があ
自分たちの魅力って何だろうって、考えたことありますか? 「なぜプロの演奏会じゃないのに、お客さんが来て下さるのか」。 学生邦楽、プロならば売りにできないものが、逆に「売り物として価値がある」ことがあるのです。 それは何か。 旧ブログの記事(2011.11月)に、ちらっと書いたのからメモとして引っ張っておきます。 学生の演奏会において、何を目的にお客さんが来るかというのは。 ひとえに、「未完の美」ということだと思うのね。 ロリコンにとってロリータが価値があるのと一緒