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2022年6月の記事一覧

ツギハギだらけの思い出

こんばんは。娘という新キャラが我が家に加わって以来、何かとバタバタしっぱなしの日々が続いています。 子に合わせて私の感情の動きも忙しないですが、周りのサポートを受けながら今のところは順調に育ってくれているので安心。 とはいえ心配や不安は常にあるし、今後もそれらが消えるということは恐らくない気がするので、悩みながら迷いながら気長にやっていきたいと思います。 子の世話をしていると自分の子供時代を思い出すもので、最近思い出したエピソードのうちのひとつを今日は書いてみます。 私の

今でも書いている理由かも 2022/6/15

絶対に噛む犬を手懐けたことがある。 そうです。犬には好かれがち人間こと、私です。 今日もこの時間になると野鳥が大騒ぎしているなあ。なんて言ってるんだろ。鳥翻訳機が欲しい。 今日は我が家にとって大事な1日なので、なんにもしないと決めていたけど、それにしたって寝すぎた。お昼に久しぶりにお好み焼きを焼いて、野田レーザーの逆算を見ていたはずなのに気付いたら床に倒れて寝ていた。 特に今日のことを詳しく書くことはしないけど、さっきお風呂に入っている時に思い出したことをひとつ、忘れ

あの子さえいなければ

怒りは憎しみに変わる保健室では悩みというよりは恨みつらみを聞くこともある。 4月初めて出会ったクラスのあの子。 幼い頃からの付き合いのあの子。 部活の先輩や後輩。親。先生。 小さな体でどれだけの怒りを溜め込んだのだろう。 当時の出来事がまるで今起こっているかのように話す。 何度も何度も思い返してきたんだろうな、と思う。 相談してきた子自身も、できる範囲のことをやってきた。 我慢したり、誰かに話したり、気を紛らわせたり、その場の空気を壊さないよう優しく言い返したり。 だけど