【ポスクロ】ある日外国の知らない人からポストカードが届く「ポストクロッシング」はじめてみた

ポスクロに出会うまで

最近郵便趣味に白熱しています。

時々一方的に友達へポストカードを送り付けるのが好きなのですが、
基本的に届いたよとLINEで報告をくれておわり。

勿論返事が欲しいなんてわがままは言えません笑
郵便趣味のない人は切手もポストカードも中々もってないし、
書くのも出すのも結構な手間ですからね。
もちろんそこはわかっています。(郵便趣味に目覚めたのは本当に最近なので)

それでも「このポストカードあの人が喜びそうだな〜」とゆく先々で購入し、軽くメッセージを書いて、シールやマステでデコり、郵便ポストに出す。

それが何より楽しいんです。

だけど私はある日気付いてしまいました。
「うちの郵便受けには自分宛の手紙が来ない」……と。

年賀状が束で届く時期も
両親の年賀状ばかりで私宛の年賀状は片手で数えられるくらい少ない。
(今どき年賀状って中々出しませんもんね)

そんなお正月の経験から少し寂しさを感じていました。
年賀状を友人に数枚出した時は、お返しを強要しているようで少し気が引けてしまって…

なのでこちらから郵便を出すことはもちろん一番楽しいけれど、私だってたまには郵便受けに自分宛の手紙やポストカードが入ってるのが見たい!

そんな欲が芽生えました。

ただ、郵便趣味の友達もいない、居たとしてもやり取りするうちに自然消滅は目に見えてる(前科あり)
手紙よりハガキが良いんだよな〜とわがままをつらつら。

テキトーにTwitterで
「ポストカード 文通」
とか検索をかけていました。

そしたらなんと #ポスクロ とかいう文字が!

早速ググると正式名称はポストクロッシング(Postcrossing)
サイト上に登録されている知らない誰かにポストカードを送れて、
巡り巡って自分宛にも知らない誰かがポストカードを送ってくれる、
そんなシステムです。

送り先はサイトがランダムで指定してくれるので、住所を登録しても大っぴらに公開されることはありません。

登録者は世界中にいます。
利用すれば世界中の人と繋がれるということ。

英語系の高校、大学に通い、下手の横好きながらも国際交流が好き、英語が好きだった(本っ当に下手の横好き)私からすればポストクロッシングはまさに私のためのシステムでした。


早速送ったポストカード達

ということで
早速ポストカードを送ってみました。

初めに引いた2通はどちらもアメリカから。
(最初の方のポストカードは写真に残し忘れた)
あちらに届くとメッセージと共に受け取ったよという連絡がくるのですが、

“Thank you, ○○(私), for the wonderful drawing that you made of a neighborhood cat. It made me smile and marvel at your artistic skills. It is so realistic!(この時は自作の猫のイラストはがきを送った)

Thank you so much for your beautiful postcard! Yes it‘s really cute!
(この時は柴犬のカードを送った)

というメッセージがきてとても嬉しかったです。

中には味気ないメッセージの方もいらっしゃるのですが、
それでもちゃんと届いたのは嬉しいし、ほっとします。
今後も続けていこうかな〜と
楽しみにしています。





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