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コロナ禍の就活 ~学生時代に頑張ったこと~

一般的には「ガクチカ」といわれます。ここでは、あなたが壁にぶつかっても頑張り続け、試行錯誤ができるかを見られることが多いです。(厳密には、企業が求める人物像によります。インターンシップなどで企業が求める人物像をしっかり把握しましょう)

ここでは、そんな人物だと印象を与えるためには、どのように書いていくとよいか、考えていきましょう。まずは、大まかな書き方を説明します。

一文目は「私が最も力を入れて取り組んだことは~~です」と言い切りましょう。面接官が簡単にイメージできる様に短い文で分かりやすく書きましょう。

二分目は取り組んだ理由やきっかけなどを書いた方が良い場合もあります。「テニスが好きで、大会で勝ちたくてテニスサークルに所属した。」など書くと良いです。目的を書くことで熱意がより強く伝わります。
活動をするきっかけを伝えることで、面接官が「なんでこの活動を始めたんだろう?」という考えを起こさずに読み進めることができるため、より伝わりやすくなります。

この後は、目的を達成するために苦労したことを書きます。例に沿うと「大会で勝てなかった」や「練習で同期のメンバーについていくことが出来なかった」など

そして、その原因を書きます。「打ち方が悪い」「ボールの空気圧がおかしい」「練習方法が良くない」など

次に、対策とその結果を書きます。「プロ選手の動画を観察し、真似をしたがうまくできなかった」「立ち位置を変えたら勝てるようになった」「サーブを練習したが結果につながらなかった」など

うまくいかなかったときは、さらにその原因を究明して対策を考え実行した経験を書きます。この「原因分析、対策、結果」という反復を書くことで、論理的に考え、苦労して頑張り続けた感を出すことが出来ます。論理的思考があり、頑張り続けられるという印象を与えることができます。
コツは苦労した感じを面接官がイメージしやすいように書くことです。

最後にうまくできた、または改善された内容を書きます。

苦労した感をだす
一番力を入れたことなので、たくさん時間をかけたはずです。その時間がかかったことが伝わるように書くことで、苦労して達成したことが伝わります。

ワンポイントアドバイス
以下の単語があるときは、より具体的にできないか考えてみてください

時間がない中頑張った → 週に3回3時間しか練習できない中、頑張った
辛い中頑張った → どのくらいの辛さ? どんな辛さ?
痛み → 歩けないくらいの痛み、一日中痛い、
長い間 → 一年間

などを数字を使ったり、細かく書いたりすることで、あなただけの特別な内容になります。あなたらしさをより際立たせるために、行ってください。スポーツをしている人であれば、みんな痛みに耐えながら練習しています。活動をしている人であれば、時間に追われることはあります。その中で、あなたに起きた特有の難題であるかのように印象図けることが、重要です。

面接官はたくさんのESを読んでいます。
印象に残るあなたらしさが表れた内容にしましょう。

この書き方を研究で苦労したこと、頑張ったことなどにも応用してみてください。


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