見出し画像

コロナ禍の就活 ~研究内容の書き方~


何をしているのか、その結果どんないいことがあるのかを具体的な例でわかりやすく説明しましょう。人事の方にも、技術者の方にも分かるように心がけましょう。

書き始める前に、面接官がどのくらい深く研究を知りたくて研究内容を読むかを考えましょう。もちろん、研究している技術が欲しくて採用される場合は、技術的な内容が非常に大事になります。しかし、そのような技術が欲しいときは、中途の実績がある人物や専門の機関に頼ります。よってほとんどの場合は、研究内容から論理的な考え方ができているかや各社の仕事で必要な基礎知識を持っているか、難しい内容をどれだけわかりやすく説明できるかなどをとらえるために、読みます。そこで、面接官が研究内容をどのようにとらえようとしているかを説明します。

人事のとらえ方
研究の理論を理解しようとはしていません。その研究をすることで、今までの状況がどのように変わるかをイメージさせることが出来れば合格です。難しい専門用語を使ってもよいですが、専門用語がわからなくても世の中がどのように変わるか、どのように便利になるかなど、あなたの研究で変化する前後をきれいにイメージできるように書きましょう。あとは、いかに偉大な研究であるかのように表現できるとより良いです。

技術者のとらえ方
大枠は人事の方と同じです。あなたの研究の専門分野が共通しているわけではないですからね。しかし、まれに同じ専門分野の方が、面接する場合があります。だからこそ、重要なことは間違ったことを書かないことです。自分がしっかり理解していない専門用語は使わないほうが良いです。


スキ💓もよろしくお願いいたします!!

就活について他にも記事を書いているので、よかったら見てみてください!
記事をクリック!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?