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画像生成AI使ってみてわかったこと

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
さて、世の中には叡智な画像が溢れていることはみなさまご承知のことでしょう。
絵師の創り出すイラストや、グラビアモデルが掲載する写真など、ネットを通じて世界中の人から無料で貴重な画像が提供されています。

僕はそれらが問題無いかSNSを中心に巡回警備して、けしからんものついては宝物殿フォルダに奉納するようにしています。
1テラあるディレクトリはまだ1割ほどなので、溜まっていくのを楽しんでいるってところですかね。
溜め込んでどうするのかって言うと、僕の場合は剣と魔法の世界でドラゴンが財宝を溜め込むのと一緒で、集めるのが楽しいのであって貯めたものの使い道は考えていないのよ。

そんな宝物殿の中に、最近新たにAIという区分が生まれ、なかなか奉納級のものは無かったわけだけど、ぼちぼち増えはじめてきている状況になりまして。
そこで、こう思ったわけです。

これ、僕でも作れるんじゃね?

ということで、検索すれば割と簡単にHowTo系のコンテンツが見つかるので、サクッと試してみました。
試したのはStable DiffusionのChilloutMixなどで、やってみた所感はこんな感じ。

  • GoogleのColab使えば環境構築が一瞬。

  • 下に添付のようなキャラクターがサクッと作れる。

  • 結構な頻度で手足が多いとかの失敗画像が生まれる。

  • 自分好みの画像が生成できるようになるには根気と課金が必要。

  • まだ生身の人間のほうに軍配が上がるけど、もう長くはなさそう。

実際出来上がったものがこちらです。

AIの生成した画像1

キーワードを指定していくと、AIが勝手に色々汲み取ってくれて髪の毛掻き上げる仕草とか追加してくれる。
イメージどおりかと言われるとそんなことはなく、期待したものとはズレてるんだけど、品質としては悪くないものになっていると思う。

AIの生成した画像2

いやあ、けしからんものが作れちゃう世の中になってしまいましたな。
当然ですが生成時にトップレスなど指定すれば諸兄らの大好物なNSFW画像も容易く作れちゃう。
なんでもいけるし喰わせる参考画像次第だから、特定の人物の写真のみを覚えさせてアイコラ的なことも余裕だろうし、そーなると倫理との戦いになっていくと思う。

科学の力ってすげー


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