見出し画像

「このまま君まで、走れたらいいな」 どころか止まれないんですが 〜FANTASTICSに出会った夏〜

きっかけはとてもありきたりで
彼らを昔から知っているファンはあまり好かないかもしれないが
そう、

ドラマ

「美しい彼」

である。

LDHという事務所の名前も知らなかった私が、
FANTASTICS from EXILE TRIBE に沼り、
ライブのチケットをとることになるまでの
いわゆる”沼落ちブログ”を残してみようと思う。


▶ 持病持ちでした。

元々、歌詞動画を作ることは好きだったが、
謎の(?)プライドがあり
(多分流行りに乗りたくない的な)
TikTokは絶対に見ないと決めていた。

…………のがかれこれ数年続いた。
これは他界隈の話になるが、
どうしても見たい動画がTikTokにあると知った瞬間
即インストール。
(この辺りのフッ軽さは自分でも驚く)

さらにファンが作った歌詞動画を見ているといても立ってもいられなくなり
昔から使っていた動画編集アプリで歌詞動画を作りはじめると


意外にウケがいい!!!

(ごめんねまだ他界隈の話)


そんなこんなで気づけば
動画を作りたくなる病 
を患っていた、のだと思う。
っていうのが大前提にありまして。

覚えといてねテストに出るよ。



お待たせしましたようやく本題へ。



▶ 沼に落ちたのは君(TikTok)のせい


謎のプライドはどこへやら
三度の飯よりTikTokの生活 (盛りすぎ)

そんなある日、とうとう出会ってしまう。




「なんでお前みたいなキモいやつ、好きになったんだろう」

そうつぶやき、ドアップで写し出されている、顔。



思わず

「は?」

と口に出していた。




こんな綺麗な顔を見たことがない。
しかも

「か、カワイイ…………………」

と思った。思ってしまった。




戦隊ものの中で、アカレンジャーは絶対に好きになりたくなかった私が、
いわゆる
「アカレンジャー的王道イケメン」
に心を揺さぶられていることが信じられなかった。
(のちに八木さんはアカレンジャーではなく、どちらかというとブラックやシルバー系だと気づくが。)

そう。
本能が抗えない人物に出会ってしまったのだ。
これはもはや一種の暴力であり神がこの世に与えた…

おっと、私の中の平良が出てしまいました。失敬。

とまあ、こんな感じで底の見えない沼の入口に立ったワケです。

しかし、
「 ”from EXILE TRIBE” ってなんぞや 」
から始まる人間。


でもそれが良かった。

全く知らないと
余計に調べたくなるのがオタクというもので。

#美しい彼
で調べるのは自然の摂理だった。


▶ 彼の思惑通り

無事、ドラマ「美しい彼」との出会いを果たし
気持ち悪いほどの「美彼」漬けの毎日となった私だったが、
どうしても手が出せないものがあった。

それは

#FANTASTICS

である。

ドラマのエンドロールに流れてくる
 ”八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)” の文字。
自分とは一生無縁だと思っていた
「ザイル系」(当時はランニングマンぐらいの認識しかない)
にはどうしても勇気が踏み出せないでいた。

よくある世間一般のイメージ
「サングラス」「日焼け」「ヒゲ」「マッチョ」
みたいな、コワモテのオニイサンたち。

でも、彼の所属するグループを調べることで、八木勇征という人物がより深く知れるのも明らかで。


「#FANTASTICS を調べたら終わり、調べたら終わり...」

そう自分に言い聞かせる毎日。
きっともう、心の奥底で ド沼 の危険性を察知していたのだろう。
しかしTikTokはそんなに優しくない。
だって、
何もしなくたってオススメに流れてくる じゃんか…

そして見てしまった。
例の スーパーウルトラカワイイ彼らが見れるあの
最強の番組、の切り抜きを………………

そう

ファンカジ

こやつである。


エ、なにこのカワイイひとたち………

しかも私の大好きな 「賢い笑い」だ………………

そしてなにより
ヒゲのお兄さんがひとりもいない。
それどころか高身長で清潔感があってスマートな感じがする。
(当時の凝り固まったイメージ故ですお許しを…泣)


これ、EXILEなんですか???????
え、え、?え、え、えええ?

脳内大パニックである。

そして同時に思う。

好きだ。


自分の気持ちに素直になろう。
この衝動を認めよう。


そして震える手で YouTubeの検索窓に

FANTASTICS

と打ち込んだ。



トドメの一撃を私におみまいしたのは

これ、EXILE、なんですよね…!?(2回目)



顔の良さ、スタイルの良さ、好きな曲調、そして
素人目にでもわかる

ダンスの上手さ

もう口を開けて眺めていることしか出来なかった。
完敗でした。


八木さんがこんなことを言っていた。

「FANTASTICS=八木勇征、
 八木勇征=FANTASTICSとなれるように」

CLの番組内より引用

つまり、まんまと

八木勇征=FANTASTICS

彼の思惑通りになってしまったのだった。



▶ もう止まれないんですけど



ここで思い出してください。
テストに出ると言ったことを。

「動画、作りてぇ…………………!!!!!」

これが良くなかった。


動画を作るとなると、素材が必要である。
素材を集めるためにまず検索をかけるのは
そりゃ、YouTubeよね。

んで調べる。「FANTASTICS」と。
これが現在、人生を狂わされている推し

堀夏喜


と、彼が溺愛されている

「ホリナツのカンムリ(仮)」

との出会いだった。

マブチさん元気かな…

最初にどの動画を見たかあまり覚えていないが、
メンバーがゲスト出演している回も多く、FANTASTICSというグループを知るには最強すぎるコンテンツだった。

とにかく見た。

見ても見ても尽きないほど本数があることが幸せだった。


堀さん、カワイイ。



どうしよう。死ぬほどかわいい。

塩顔で、一見クールそうに見えるのに
甘々なスタッフたちと大好きなメンバーに囲まれて
ほにゃほにゃな笑顔をみせる堀夏喜という人物は

私が Drive Me Crazyで認識した堀夏喜とは
別人だった。

もう、

堀夏喜

ほりなつき


くらいの衝撃ギャップだった。
(多分伝わらない)


好きになるのに時間なんてかからなかった。



この後、運良く夏季休暇に入ったこともあり

・ロック画を堀夏喜の画像にする
・KCK(現在のトラキン)をインストール
・当たり前にファンカジの続きが見たくてCL加入
・メンバーブログ!?なにそれ見たい
・音楽番組!? バラエティ!? 録画ァ!!!!

こう見ると本当に分かりやすい人間だな………
ちなみに2022 一番の夏の思い出は、CDTVの「青と夏」踊ってみたです。アレ良かったな…(思い出?)


とまぁ、FANTASTICSと人生を歩み出したわけです─────



一旦ここで終了〜!!!
ここまで読んでくださり、感謝です。


これからもnote使って行けたらいいな!


ではまた、ばいちゃ👋🏻‪








この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?