別れた方がいいかもしれないと覚悟した夜のこと
2023年8月14日から8月17日は、嵐のような4日間になった。
私は7年間付き合ってきたティムに対して初めて心の底から「別れよう」と思い、それを本人の前で直接伝えた。
午後2時前の静かな部屋で、その言葉を聞いたティムが号泣し始め、後を追うように私の目からもボロボロと涙が溢れた。2人してわんわん泣いた。
胸がギュッと押しつぶされるような時間だった。
…さて、なぜそんなことが起こったのか?
時計の針を2023年8月14日に戻して振り返ってみることにしよう。
起き上がらなくなった朝のこと
8月14日の朝
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