うお座★神秘的な底力～１２星座男子～

１２星座男子という児童書文庫（キミノベル）を出版したので、それぞれの星座とモチーフにしたキャラついて書いています。
今日はうお座です。
うお座は今、ちょうどお誕生日期間ですね。おめでとうございます。

作品の中でうお座キャラは魚住ふわくんといいます。
絵は福きつねさんです。
目の色がちがうのがファンタジックでうお座にぴったし！！
（しかも服もあわせている）
ありがとうきつねさん！！！

星座占いの本を読んだりするとうお座はよく、「不思議ちゃん」「天然」なんて書かれてます。
ではなぜ、不思議ちゃん、天然、と表現されてしまうんでしょう。
わたしはうお座は天然というより、自分と他人の線引きがあいまいなんだと思います。
この小説の中のふわくんは「みんなが幸せになりますように」と考えています。
自分の幸せも人の幸せもいっしょなんです。
一見よい考えのようだけど、混乱もまねきます笑
社会生活で区別って大切じゃないですか。
ここからはあの人、ここからはこの人、そして自分みたいな。
占星術家の石井ゆかりさんがみごとに表現されている一文があったので書いておきます。
「うお座は境界線がない」
だから、不思議ちゃん、天然って表現されやすいんでしょうね。
境界線がないからトラブルも引き起こすけど、だからこそ、謎の底力もあります。
敵対している組織と組織を無意識のうちに鼻歌を歌いながら行き来して知らないうちに結び付けたりもします。
線引きがないからどこにも行けちゃうんです。
バイタリーがあるんでもなく、フットワークが軽いともちがいます。
頭の中（考え）でもどこにも行けます。
ふつうの人が思いつかないことも思いつけます。
アイデア力があるんじゃなくて、枠がないからです。

だからうお座は説明がつかない神秘的な力をもっています。
まあそれゆえにトラブルことも。
でも、なにかしようと思ったらだれでもトラブルは起きますからその辺は大らかな気持ちでいいんじゃないでしょうか。
ただ、トラブルがあっても、そこで神秘的な底力を発揮します。
線引きがないから周囲から想像もできないような行動にでます。
小説の中での魚住ふわくんもこんな感じで書かれています。
ラスト、ま・さ・か・です！

最後にうお座の運勢ですが。
現在うお座と試練の星土星が重なっています。
これじゃなんの話かぜんぜんわからないですよね笑
ええとですね。
試練の星、土星ってのは試練を与え成長させるってことです。
２９年に一度来る試練の時期です。でも乗り越えれば自分の基盤が作れる！
今、大変かもしれないけど2025年の春ぐらいから落ち着きます。
その光が見え出すのが2024年後半です。
前半はいろいろ勉強したり人と会ったりしてください。後半自分の居場所をみつけられるかも。

次回はお羊座です！！