2022/10/21 試合雑感
今日はアメリカンリーグの優勝決定シリーズ1試合分、書いていきます。
HOU-NYY線
アストロズが勝利し、リーグ制覇に大きく近づいた。
試合はBregmanが3回にスリーランを放つ。
それ以降、追加点は奪えなかったが、最小点差で切り抜けた。
打線はPena/Bregman/Gurrielが打率3割越えで絶好調。
間を打つAlvarez/Tuckerの調子が上がってこれば、もっと驚異的な打線になるだろう。
ただ深刻なのはAltuveだ。
プレーオフの打率が貫禄の⁉︎.000と絶不調。
件のサイン盗み事件に対するブーイングの影響なのか。
投手陣では先発のValdezがシーズンの安定感そのままに7回2失点の好投。
2回の先制直後に1点差に詰め寄られるシーンはあったものの、終わってみると3回以外はほぼノーチャンスだった。
後を受けた2投手もヒットを許さず、点差以上の大勝だった。
敗れたヤンキースは、昨日に続き淡白な攻撃となってしまった。
試合を通して僅か4安打、13三振と全く良いところの無い内容。
(特に三振数は昨日と合わせて30三振と深刻だ。)
特に主砲のJudge/Stantonの2人が揃って1割台と絶不調。
この2人の調子が上向かない限りシリーズ突破は不可能だろう。
投手陣がなんとか踏ん張っている中なので、今こそ打撃陣の奮起が求められる。
今日はここまで。