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ペットロスさまざま

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飼い主さんの数だけ、それぞれの、ペットさんとの素敵な出会いと、素敵な生活と、そして悲しいお別れがあります。 誰もが逃れられず、苦しみ、悲しみ、そして乗り越えていきます。 そんな方…
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#犬

ペットロス(相棒ロス)

2021年9月9日、うちの犬が亡くなった。 名前はルーク。17歳7ヶ月。 この冬、これまで撮り溜めてきたルークの写真をフォトアルバムに入れて整理したり、中でも気に入ったものは写真立てに入れてあちこちに飾ったりしてきた。 コルクボードには10枚の写真を付けて、寝る時に見える場所に飾っている。そのコルクボードそのものを、今の自分のiphone用待ち受け画面にもしている。 月命日には葬儀場の納骨室へお参りに行くようにもしていて、これまで何度かお参りノートにメッセージを残してきた

2年経ってもペットロスからあんまり立ち直ってないって話

一昨年の3月。15年間一緒に暮らしてきたミニチュアダックスの女の子、クッキーが遠くに旅立ちました。世の中の新型コロナ騒ぎがいよいよ本格的になり始めた頃のことです。 このテキストは、その2年近い時間、ずっと心の中に積もった澱のようなものをただ吐き出すために書きます。 楽しくもないし面白くもない、構成もめちゃくちゃで、ただ自分の感情を吐き出して文字にしただけの、暗くてしんどい文章です。 だから、そういうのが苦手な人は、ここから先は読まないでくださいね。 愛犬が「死ぬ」という

ペットロスに向き合う両親

こんにちは、ぴぐです。 先日、実家で飼っていたチワワの“まふぃん”が、天国へ旅立ちました。 17歳。 一般的には長寿といわれる年齢で、その犬生を全うしたと思います。 とはいえ、飼い主にとってはいつまでも生きていてほしいと願うもの。 いつかはお別れのときが来るとわかっていても、なかなか受け入れられないのも事実です。 私の両親は今、ペットロスを乗り越えようとしています。 私の父は、仕事人間でした。 私の入学式や運動会などへ参加してもらった記憶が、ほとんどありません