右 左 かかと 地面 つま先 離れて.. 歩行瞑想は足の裏の感覚に集中する 装苑賞に応募して、私はピアノを弾く 燃え尽き症候群 受け入れられない私はピアノを弾く 右 左 右 左 木の幹が視界に入った時 私は初めて傲慢の木が育っていることに気づく 私は何度でも繰り返す 右 左 右 左 ペンギンマークのお気に入りのブルゾン ああ なんて美しい 身に纏っている物が、私の服でない 私は止まり木がありすぎる 右 左 右 左 私から逃げる鳥 わたしはあなた
制限を設けて、衣服を作る方法を思いついた ①直線のみを用いること ②合理的なデザインであること ③リアルクローズであること 一人で着脱でき、洗濯ができる すべてはキュビズムというテーマにおける制限だ 制限があることで、より考えなければ合理的なデザインは出てこない 試行錯誤を続けるために、制限があるおかげで軸ができる。 ポートフォリオを作っている 人に伝える手段だ 言葉にすることは曲解されやすい 論調で全てが変わる、説得力が筆者の人物像依存 結局、誰が何をするか
曲線を使わず、直線のみで衣服を構成すると、どのような服になるか 四角形と三角形のみで構成したらどうなるのか やってみたくて、今日はボタンダウンシャツをベースに模索していました 直線のみしか使えない制約で一番最初につまづいた場所が袖と首ぐり 体は曲線を描いているので体に沿わせようとすると曲線になるのが当然で、、 そもそもの袖口は無理のなく、収まりの良い曲線で構成されてる 直線で構成することを考えると、4角形〜6角形での袖を思いつく 四角形にすると、袖口は直角になり
服は衰退期にあると、私は思っている トレンドは循環することに違和感を感じている 様々なアイテムとして分類される服、私たちが日常的に着る服には名称があり、分類されている 各アイテムには歴史がある、盛り込まれたディテールには一つ一つ理由があり、圧倒的にニーズから発生している ミリタリーアイテムは命を守る服として国をあげて開発される、命がかかる場所には技術が盛り込まれ、発展する 現代の服の原型はミリタリーアイテムであることが多い インターネットも、戦争がなければ生まれなかっ
合宿生活4日目、最終日 朝8時に起床 合宿最終日にしてようやく朝を体験した。 製作進捗は朝の時点で70%といったところで、最終日にしては遅すぎる具合だった。 毎日本を読む時間に新しいアイデアがでてくるので、その都度デザインに変更が入る、前日の自分が決定したデザインが簡単に変わる。自分が上書きされる。 今日こそは追い込むぞー!と意気込み外で考えていると気分が悪くなり、宿舎へ戻った。熱中症のようだった。 水シャワーを浴び続け気分が回復した頃には2時間が経った! 最悪!
合宿三日目 昨晩夜更かしをしていたので12時起床、しっかり8時間睡眠をとった。 日中の時間は貴重で、太陽光の恩恵を目一杯受けたい 夜更かしを反省しつつ太陽の元、リサーチタイムを満喫した。 前日はディテールに悩んでいたけど、昨晩の語り合いの中で相方の進捗具合を聞き足が早まった。目が覚めるとテーマの奴隷から脱していた。 合宿の醍醐味は、共に生活を送りながら製作することで前提条件、環境条件が全く揃っていることにあると思った。 言い訳は通じない 集団となって走り、ペースを
二日目 よく寝れた日 蝉の声が高い空に響く、蜃気楼のある日だった 知らない土地を眺めながら本を読んだ キュビズムを分解するキーワードを探した 当時の彼らは何を考えて構成したのか 何ができあがるのか、わからないけれど分解したキーワードを元に掘り進む トップスのトワルを組み、形を探した1日だった
合宿がしてみたい その一言から始まった製作合宿 いま私は宿を5日間借りて友人とその名の通り合宿をしています。 私は服を作り、友人は小説を書く たくさんの荷物と共に 15時ごろチェックインを済まして。 5日目は朝チェックアウトなので。 実質三日半 お互いただ作品を作るだけ 一つの共通目標は 最終日に作品をお互い発表するということ 私は服を作ります。 1920年付近に興味があるので(理由は長くなるので省きます) キュビズムから服を生み出します。 どんな服
暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。 今年も気づけば半年と1ヶ月すぎており、人の一生は本当に短く感じます。 さて今日はネクタイを作りましたのでご紹介します! 欠けネクタイ 私の友人からのオーダーです。 ネクタイは首元を華やかにしてくれます。 元々は中世ヨーロッパでの首元を覆う布でしたが 時代と共にカタチを変えてきました。 「クラヴァット」とも言います。 今では社会人のモチーフ、シャツを着るのが前提のよく考えれば着用シーンが限定され尽くしているアイテムで
ファッションが好きになったのは私が16歳のころ 服を着るのは人の目を気にし始めたころから 友達と服を買って、服を通じてコミュニケーションをとった。 コーディネートをうまくして、好きな子におしゃれだと思われたかった。 服は自分の仮面でもあり、自分を理想に近づけてくれるものでもあった。 高い服を買った 自分を着飾った。喜びともう一つ、違和感を覚えた。 サンローランのジーンズ、ディオールのジャケット。トムブラウンのサングラスに、スタッズのバッグ。 ロックンロール全開な服とは裏腹