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【読書日記18/100】話すチカラ-齋藤 孝、安住アナ-

こんにちは。IT企業で営業のお仕事をしている24歳OLのFukoです。

今年18冊目に読んだ、この本について読書日記を投稿します。※1〜17冊目に読んだ本については、改めて記事にしていきます。

ビートたけし氏絶賛!のこの本。私が利用した本屋さんにも、ものすごい冊数が積まれておりました。

■読んだ感想

2〜3時間もあれば余裕で読めちゃうこの本。しっかり「話す」について勉強でき、かつクスッと笑えるエピソードもあり、何歳になっても何度でも読みたい内容でした。


■本の紹介

齋藤孝さんと安住アナウンサーが、話し方・わかりやすく話すコツなど「話す」について焦点を当てて議論を交わしています。

安住アナウンサーが実践している上手に話すための工夫や、インプットなども紹介されておりますが、そのどれもが私たちでも日常から簡単にできることばかりで、試したくなります。

章立ては以下の通りです。

第1章 わかりやすく話す

第2章 人間関係がうまくいく話し方

第3章 話すためのインプット

第4章 日本語の面白さにハマる

第5章 上機嫌で話すマインドセット

それとこれも大事なポイントですが、とにかくサクッと読めちゃうぐらい、分かりやすい文章で展開されていました。(ありがたい、、、!)


■この本を手に取った理由(きっかけ)

1. 安住アナウンサーが大好き

2. 仕事の話に対する苦手意識

安住アナウンサー、淡々とお話しされていて、かつ、他人のことを絶対に貶さない話し方で、すごく面白い話をするなぁと感じ、よくテレビで見ていました。

好きな芸能人の写真集を買う気持ちで、この本を手にとってしまいました。

また、私自身の話ですが、職業柄、人と話しをする機会は多く、人と会話すること自体は好きですが、仕事の話関しては「分かりづらい説明をしてしまっているなぁ」とか、「つまらない話をしてしまっているけど、改善策が思いつかないなぁ」と自覚していました。

これから先、改善していかないと仕事にならないだろうと焦り、この本を手に取りました。


■どんな人におすすめしたいか

・営業職など話す事(伝える事)を仕事としている方

・そもそもコミュニケーションをとることが苦手な方

・部活動のキャプテン、教職員の方など、リーダーシップを発揮する場面が多い方


最後まで読んでいただきありがとうございました。18冊目のレビューは以上です。目標達成まで残り82冊。がんばります!

よければこちらにも遊びにきてくださいね^^


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