自分を好きになる為にやってる事
いきなりですが皆さんは自分のことが好きですか?
私は大嫌いです!
何故かと言うと、悪い所ばかり見つけてしまうから。
自分の短所は沢山浮かぶのに『長所は全然ないんだよね』と思ってる方、以前の私と同じです。
私は他人と比較する癖があり、他人のいい所を見つけては惨めな気持ちになり直ぐに凹みます。
我ながら面倒臭い性格だと思いますよホントに…
でも、ある時こんな言葉を耳にしました。
『自分を嫌いな人が他人に好かれようと思うな』
どういうこと?と思った方にわかり易く説明します。
例えば、テレビショッピングなんかは自社の商品を買ってもらうのが目的ですよね。
お客に購入してもらうためには、さあどうしますか?
「この商品、日常生活にすごく便利なんですよ!」「機能性にも優れており、おまけに手入れしやすいからとても使い勝手が良い!」
などその商品を褒めちぎりますよね。
それと同じで自分の良いところを見つけてあげると自己肯定感も高まりポジティブな性格に見え、周囲からも好かれるのです。
最初にも言いましたが悪いところばかり見えてしまう人は、短所を長所に言い換えてみるのがオススメです!私もそうやって良いところを探したりしました。
自分を好きになるための一歩(外見編)
先程、短所を長所に変換するとお話をしましたが、どうしても浮かばないという方はほんとに些細なことでも構いません。私の場合は…
髪質が良い
成長するにつれて目が二重になった
笑顔が多い
歯並びがいい
などです。
今あげたこれらについて、最初は考えもしなかったのですが、逆に〝こんな自分じゃなくて良かった〟と考えてみたら意外と浮かびました。
友人で天然パーマに悩んでる人が多数いて、雨の日は湿気が多くいつも以上に髪の毛がクルクルすると話してましたが、私の髪の毛は天気に左右されることなく超ストレートヘアーでした。これも長所になる!と考えました。もちろん天パが悪いこととは言いませんが、私はストレートで良かったなと思ったので長所にしたまでです。
2つ目の二重の例にしても、昔は一重や三重など日によって安定しない事が多かった。それがいつしか二重になったおかげで、目元のメイクがやりやすくなりました。
ここまでは容姿に関する話をしました。
次は性格の部分の例をあげましょう。
自分を好きになるには容姿だけじゃない(内面編)
上記で長所の例として容姿を上げましたが、自分の容姿に長年コンプレックスを抱いているため、私自身もまだ好きになりきれてません。そんな中、強いて好きな部分をあげるならコレというものをあげました。
容姿以外の長所はこちら。
以前よりポジティブになった
慎重なところ
相槌(あいづち)をよく行う
本を読むようになった
お酒をほぼ飲まない
タバコを吸わない
金遣いが荒くない
他人の言うことを聞く
挑戦する意思を見せる
などです。
『以前よりポジティブになった』は自分を知ろうとし始めたこと。まさにここで書いてるようなことです。
『本を読むようになった』は自己啓発本を読んだ結果、自分の良いところや悪い所が分かりやすくなったり、読み切ることでひとつの事を達成し気持ちが良いからオススメです!
『挑戦する意思を見せる』これについて少しお話します。
初めてのことをするのが不安に感じるという人は少なくないでしょう。私も未だにそう。
失敗したらどうしよう…不安だからやらない。
こんなふうに、色んな物事に対して背を向けていてはいつまで経っても成長できません。
少しでも今の自分を変えたいと思うのなら、まず成功するよりも挑戦する勇気を出すところから始めたら良いと思うんです。
私の場合は自信をつけるためにまず資格の勉強をしました。私が勉強したのは『色彩検定 』日常生活にはあまり役に立たない資格ですが、絵を描くのが好きな私には聞いたことのある言葉や馴染みのあるものが出てきて、覚えやすいと考えました。そして毎日勉強した結果、無事3級を取得することに成功!
3級だし持っていても特に意味は無いけどやればできるじゃん!と思いました。
そう、この『やればできるじゃん』が大切!!
仮に失敗していたとしても、試験を受ける経験ができた!初めてのことに挑戦する勇気を出せた!など前向きに捉えてみましょう。
あなたも自分にあった方法が見つかることを願っています!
長文となりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございます。
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