今年最後の祝日は、成田ゆめ牧場で家族とのんびり過ごしました。
11月23日。勤労感謝の日。
令和の時代になってからは天皇誕生日の祝日が変わり、この日が年内最後の祝日となった。
私が勤める会社は冬が繁忙期になり、12月から2月あたりまでは休みが週1日になるので、のんびり過ごせるのも今年は終わり。
そんな1日を家族と一緒にのんびり過ごすために「成田ゆめ牧場」へと行ってきたので、たくさんの写真とともに思い出を記録しておこうと思う。
まずは牛の乳搾り体験の整理券を確保するべく「ふれんZOOひろば」を目指した。
祝日、しかもこの日の気温は20℃を超えると予想されている日で、とても11月下旬とは思えないほど行楽日和だったこともあり、たくさんの人で賑わっていた。
無事、乳搾り体験の整理券を確保したあとは、「やぎの散歩」へ。
一頭につき10分300円でやぎの散歩をすることができる。
我が家は子ども1人に対して1頭ずつリードを持たせてあげたかったので2頭分で600円。
先着20名と人数が限られてるので、やぎの散歩をしたい人は早めに行くことをおすすめする。
待ち時間には、子どもたちがどこからともなく集めてきた落ち葉をむしゃむしゃと食べる愛らしいやぎの姿を見て楽しんだ。
偶然撮れたこの表情とポージングがめちゃくちゃ面白い。
やぎは引っ張る力がかなり強いうえに、散歩の時間の大半は草を食べて終わる。
小型犬のように人間がコントロールしながら歩けるほど賢くはないので、そういう散歩を期待してる人はやめといた方がいいかも。
散歩終わりに、スタッフの人からやぎのおやつを貰って食べさせてあげたら散歩タイムは終了。
10分とはいえ、なかなか満足度の高い時間を過ごせた。
やぎの散歩なんて日常生活ではあり得ないことだし、こういった体験ができるのも牧場のいいところである。
やぎの散歩をしたあとは、やぎや羊が解き放たれている場所で触れ合ってきた。これがふれんZOOひろば。
小高い橋の上を器用に歩くやぎの姿。
ブタもいた。ひたすら寝てた。
人間に一切の媚を売らないあたりが見てて清々しい。
対象的に、人間に媚を売りまくって餌をもらおうとするやぎの後ろ姿。
やぎがこんな風に立ち上がってる姿を見る機会はなかなか見られないので、これもまた楽しい。
めちゃくちゃ垂れ目の羊がいた。
ふれんZOOひろばを出たあとは、この日たまたま来ていた義弟夫婦に遭遇。
我が家が簡易テントを広げていた広場で、姪っ子にお菓子をあげた。
上の写真のように、成田ゆめ牧場では簡易テントを広げることができる。
こういった場所を確保して貴重品以外の荷物を置いておくことで、牧場内を身軽に歩き回ることができる。
青空をぼんやりと眺めながらテントで少し休憩。普段、ゆっくり空を見上げることもなかなかないから、のんびり過ごす時間っていいなと思う。
最近お気に入りのNB574。
とにかくたくさん歩くことが予想される日は、この一足を履いてれば間違いない。
最近は購入当時よりも馴染んできて、さらに良い感じになってきた。
牧場に来たらソフトクリームを食べずにはいられない。
なかなかボリューミーで1つ420円。
ミルキーを食べてるかのような濃厚なバニラアイスがめちゃくちゃ美味しい。
隣同士の厩舎で顔と顔を寄せ合う馬の姿がたまらなく愛らしい。
この2頭とも元競走馬だったみたいで、後ろ脚やおしりの筋肉がカッコよかった。
やぎ・ひつじの餌やり体験。餌は1杯300円。
かなり食いつきが良いので、油断していると一瞬でなくなる。
しゃくれやぎ。
子どもたちが楽しみにしてた牛の乳搾り体験で、体験させてくれる牛のあゆ。ジャージー牛という種類。
いろんな人にかわるがわる乳を搾られる中、黙々と牧草を食べ続けていた。
乳搾り後は牛舎で牛を愛でた。
大きな身体を揺らしながら近づいてきては、柵の近くにいる人をベロベロと舐め回していく牛たちが可愛い。
サービス精神旺盛で、たくさんの牛が集まってきた。
近寄ることはできないけど、牛舎には子牛もいた。
ひょっこり覗いてる姿が可愛い。
帰り際、何の花かわからないけどキレイに咲き広げていたので前ボケ、後ろボケを意識して撮ってみた。うん、良い感じ。
スッキリした青空には、夕方頃になると薄っすらと月が上がっていた。
誰かが集めたであろうどんぐりが何だか可愛らしくて撮ってみた。
ゆったりと時間が流れる1日で、たくさん写真を撮って子どもたちがのびのび遊ぶ姿を見て幸せな1日でした。
16時頃に牧場をあとにして、焼肉きんぐでしこたま酒飲んで肉食べてから帰宅。
よし、年内ラスト頑張ろう!
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