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会員制リゾートホテルの「エクシブ山中湖」に1泊2日で行ってきました。

春休みシーズン最初の週末に、山中湖方面へ旅行に行ってきました。


私たち夫婦と子ども2人+母+義弟夫婦と子ども1人+義母の総勢9人というかなり異色のメンツでの旅行となりました。


どういう経緯でこの旅行の計画が始まったのかはイマイチ覚えていませんが、この不思議な旅行とともに、エクシブ山中湖での素敵な宿泊体験を記録に残しておきたいと思い、この記事を書いています。


エクシブ山中湖ってこんなホテル。

車寄せ付近から見たホテルの外観のほんの一部です。実際はかなり広くて大きいです。

エントランスを入るとこんなキレイなお花が飾られていました。雅桜というらしいです。


このエリアには良い香りが漂っていました。


エクシブ山中湖について公式サイトでは下記のようなイメージの紹介文が記載されていました。以下引用です。


深い森と静かな湖に抱かれたエクシブ山中湖&山中湖サンクチュアリ・ヴィラ。中世の貴族たちが愛したシャトーを髣髴とさせるノーブルで気品のある瀟洒な建物は、本物のオールスウィート・リゾートの名にふさわしい品位を醸し出しています。 出典:エクシブ山中湖公式サイト


オールスイートは山中湖サンクチュアリ・ヴィラの方で、今回泊まったのはエクシブ山中湖の方になります。


山中湖サンクチュアリ・ヴィラには以前泊まったことがありますが、厳かで格式高い雰囲気がホテル中に漂っていて、まさに非日常といった雰囲気で、いつまでも滞在していたくなるような素敵なホテルでした。


エクシブ山中湖のスイートルームに宿泊。

あれ?よく見たらピンボケしてましたね(笑)


こちら、リビングスペースの写真です。


ソファやテーブルなど、調度品にも品格の良さを感じます。


ベッドルームはこんな感じです。広々としたクイーンサイズのベッドが2基。スイートなので、これと同じような感じのベッドルームがもう一つあります。


和洋室の場合は、こういったベッドルームとは別に和室が用意されています。


今回はエクシブ山中湖のスイートルームに宿泊したんですけど、2家族分ということで和洋室のタイプと洋洋室のタイプの2部屋を確保。


スイートというだけあって、77㎡以上でゆったりした部屋はリビングスペース+ツーベッドルームという贅沢な広さでした。


生憎の天気だったこともあって部屋から見える景色は残念でしたが、天気が良ければ眼前に雄大な富士山や山中湖が広がる素敵な部屋なんだそうです。


写真ではわかりにくいのですが、この霧の奥にうっすらと山中湖が見えていました。


せっかくだから富士山見ながらお風呂入りたかったな……。


エクシブ山中湖のプールで遊んできました。

エクシブ山中湖公式サイトから引用

エクシブ山中湖には室内プールもあるので、せっかくだから子どもたちと一緒にプールで遊んできました。


なお、プール内での写真はNGなので、雰囲気が伝わるように公式サイトから画像をお借りして掲載しています。


何の変哲もない25mプールには自由レーン、水泳トレーニングレーン、ウォーキングレーンの3つがありました。


ほとんどの人は自由レーンで自由に水遊びを楽しむ感じでしたね。


浅めの子ども向けプールも用意されているので、小さい子ども連れでも楽しめます。プールには入らなくても子どもの様子を見たいという人にはサンダルを貸してくれてプールサイドまで行くことができます。


プールに入る際には水泳キャップを被ることが義務付けられていますが、受付で無料レンタルしてくれるので持ってなくても安心です。てか、水泳キャップを持ってる大人ってそうそういないと思うので、わざわざ用意しなくてもレンタルで十分です。

どうしても水泳キャップをシェアするのが気になるという人は、ダイソーなどでも売ってるので使い捨て感覚で持参してもいいと思います。


プールで遊んだ後は、部屋のお風呂でジャグジーと泡風呂を楽しんでから夕食です。


夕飯はスーパーで買い込んできました。

夕飯時の写真を撮り忘れるという大失態を犯しました。


よって、夕飯の写真はありませんが、地元のスーパーマーケット「オギノ」で馬刺しやお寿司を中心に惣菜やらお酒やらを大量に買い込んで行きました。(ホテル的には食料を持ち込んで食べるのは衛生的に良くないのでグレーゾーンらしいです)


ホテル備え付けの冷蔵庫は小さいので、飲み物を冷やしたらいっぱいになってしまううえに、部屋が暑かったこともあって、買っていったお寿司の一部が変色してしまうなど残念なところもありましたが、美味しいお酒を堪能できました。


今回は義弟夫婦に0歳児の子どもがいることを考慮して和室の部屋で食事をしましたが、ああいうちょっとした宴会のような雰囲気はいいですね。楽しいお酒が飲めました。


食事のあとは自分たちの部屋に戻って就寝です。


部屋が暑い問題勃発。

宿泊時期は3月の終わりで、この日の山中湖方面の最高気温は12℃くらいだったかな。


普通に考えれば寒いはずなんですけど、なぜか部屋が異様に暑かったんですよ。もわっとした暑さで、寝苦しい夏の夜のようなイメージだと思ってもらえればいいかと。


暑いところで寝るのが苦手な妻は、夜中2時くらいから眠いのに寝れないつらいゴロゴロ時間を過ごしていたそうです。


ちなみに、エクシブ山中湖は空調を全館一斉管理しているらしいので、暑すぎてどうにもならない人はフロントに相談してみることをおすすめします。


我が家はとりあえずリビングスペースで窓を開けてソファで寝るということで対処しました。おかげで身体は痛いですが、朝までぐっすり眠ることができました。


朝食は花木鳥で優雅な朝食を。

エクシブ山中湖にはビュッフェスタイルの朝食もありますが、今回は0歳児のことも考慮してレストランの朝食を予約しました。


こういうホテルとか旅館で食べる朝ごはんってなぜかすごく美味しく感じて、ついつい普段以上に食べすぎてしまうんですよね。

たくさんのおかずが用意されていましたが、私的なナンバーワンは「卵かけご飯」です。


超濃厚な卵黄を窯焚きのご飯にかけて食べるというシンプルなご飯ですが、シンプルが故に素材の味が如実に表れるところでもあります。


これだけをずっと食べていたいと思うくらい美味しかったです。


窯焚きご飯は最初の一杯だけですが、炊飯ジャーで炊いたご飯ならおかわりすることができます。


おかずの量がすごいので、たぶんご飯をおかわりしないと確実にバランスがおかしなことになるので、遠慮せずにおかわりをお願いしてみてください。味噌汁もおかわりできました。


これは娘が撮影した子ども用のご飯です。お味噌汁のお椀に隠れていますがベーコンがありました。


ほぼ大人用と同じようなメニューで、子どもによってはほとんど食べられないかもしれませんね。


我が家も息子はほとんどキレイに食べていましたが、娘は大半を残していました。こういったレストランでの子ども用の朝食については選び方が悩ましいところです。


あとがき

車寄せに飾られていました。30周年なんですね。

こんな感じでエクシブ山中湖の宿泊記について書いてみました。


会員制リゾートホテルなので行きたいと思って行けるような場所ではありませんが、縁があって行くことができました。


ホテルに宿泊しての旅行は約一年ぶりでしたが、自然の中で非日常的な時間を過ごすことで心の疲れが癒やされます。


1泊2日での旅行なので運転してる時間が圧倒的に長かったこともあり身体の疲労は残りますが、それはまあ寝ればどうにかなります。


日々積み重なる心の疲れから自分自身を解放させてあげるためにも、たまにこういった旅行ができるのは幸せなことだなと思いますね。


健康な身体を維持しつつ、また旅行に行けるようにしっかり働きます。


エクシブ山中湖公式サイト


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