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30代会社員が海外で働く場所としてカナダ行きを決めた理由

こんにちは。これからカナダに移住する予定の32歳会社員です。
今回は私が数ある国からなぜカナダに移住することにしたのかを紹介できればと思います。
もし興味がある方で悩まれている方が居ましたら、参考になると嬉しいです!

と、言いつつ、これはあくまでも私の体験談とか感想で、その時点で情勢なども変わっているので、他のソースも参考にされることをおすすめします。


渡航先をカナダにした理由

1. 英語圏である

まずはこれ。単純に英語が一番得意なので、英語圏がいいな〜というか、とても浅はかですが、私は英語のネイティブと渡り合えるんかしら?を試してみたかったというのもあります。

あともう一つは、文化にちゃんと馴染みたかったから。ヨーロッパやアジア圏でも、英語で生活できたり、仕事はできるところもあるのですが、ある程度快適に日常生活を過ごすため、または文化に馴染むためにはその土地の言語を習得は重要です。例えばフィンランドってほぼ全員が英語話せるので、仕事や日常生活では全然困らないらしいのですが、本当にフィンランド人と友達になるにはフィンランド語勉強しなきゃだよな〜という。(オランダとかも興味はあったので、絶対にナシでは全然ないのですが)

2. エンジニアの仕事がある

私は日本でエンジニア(developer)をしていて、今後もその方向で行きたいと思っているので、これも自ずと必須の条件になりました。

と言いつつ、こちらに関しては、このご時世インターネットがあればどこでもいいじゃん、という話なのでそこまで重要ではないですね。

基本的に英語圏であればどの国でも良いのでこれはどちらかというと、住む都市を決めるときに重視しました。

3. 永住しやすい

例えば、一時的に仕事で行くなどしても、永住となるとやはりハードルはどこも高くなってしまいます。私の場合、永住を主目的にはしていなくて、機会があってそのときその気になったら永住の選択肢がある方がいいよね?という気持ちです。

そして、この条件がある時点でほぼカナダに絞られました
もちろんカナダへの永住にも要件はありますし、今後の政策によって変わる可能性もありますが、少なくとも現時点で移民の受け入れは他の英語圏よりもされていそうです。

個人的には、大学時代イギリスへの留学を経験していて、イギリス大好き!て感じだったのですが、いかんせんイギリスは移民に政策的に優しくないので無理だな〜と諦めました。

4. ある程度治安が良い

そもそも日本に比べて治安の良い国など存在しないので、「比較的」良いところと考えました。

この観点でアメリカは除外しました。シリコンバレーがあったり、GAFAMのようなテックジャイアントがあったり、エンジニアからすると聖地みたいな憧れとか夢はあるのですが、我が家では、毎朝アメリカのNBCニュースを見ているので、銃規制や健康保険の考え方、保守派の主張とか逆に詳しくなりすぎて「アメリカ怖い!絶対住めない!」となっちゃいました 😂

5. 入国する道筋がある

ここまでである程度、カナダ or オーストラリア or ニュージーランドが候補に上がってきました。オーストラリアについては、日本と時差もないので良いじゃん、という気もします。

ただ、色々と調べていくとカナダには公立カレッジというものがあって、卒業すると、ビザが3年間取得できるということを発見しました。

それまでは、日本で海外向けに就活するしかないかな〜とか思っていましたが、その場合、仮に海外で仕事を取得してワークビザが割り当てられても、いざ行ってみたときに「思ってたんと違う、、、!詰んだ、、、」みたいなことになるリスクはあります。

対して、カナダの公立カレッジは卒業するとビザが数年もらえるので、その間にある程度トライアンドエラーできる猶予があるのです。また、Co-opという、在学中にも働いてそれを単位にできる、いわゆるインターンのような仕組みがあって、会社も自分も様子見できて、「蓋を開けたらドヒャー」みたいなことを避けられそうな感じでした。

ということで、結論、「カナダ🇨🇦!君に決めた!」となりました。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
記事は定期で更新していく予定です〜


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