見出し画像

トロントの公立カレッジで1学期をどうやって生き延びたかの振り返り

こんにちは。バイトを始めたり、忙しい日々で更新が滞っておりましたが、実はまだ生きてます。
しれっとトロントでのカレッジ生活、だいぶ前に1学期を終えていましたので、今更振り返ります。

結果、成績は6科目全て90%以上を達成しました 🥳

ということで、自分がどう取り組んだかというところを備忘録かつ、今後カレッジに来られる方や興味がある方に対してちょっとでも参考になるように記録に残しておければと思います。

学校、プログラムの概要

公立カレッジのプログラミング系の2年(Diploma)のコースの1学期目になります。
必修の授業は、6科目あって、5科目はコアコース(プログラミング系)を対面で、1科目は英語のコースをオンラインで受けました。

私のコースは、1学期はブロックコースと言って、時間割を自由に組むのではなく、ブロックで選ぶものでした。なので、コアコースはどの授業でも、一緒に座るクラスメートは同じ人たちです。1月の頭に始まって、4月末で終わりました。

詳しい授業の話は以下でも紹介していますのでもし興味があれば:

とにかく授業に出なければならないし、逆に授業に出ればなんとかなった

当たり前かよ、という感じですが、、、。
ただ、私が通っていた日本の大学は、期末テスト1発勝負とかだったりしたので、正直授業に行っても成績には関係ないこともありました。そのため、寝坊したり、バイトを優先したりして授業を飛ばしていたということも、、、(両親に土下座)。

それと比べると、かなり「授業に出て、実習もしくは小テストを一緒にする」ということのウェイトが成績の中で大きかったです。逆に言うと、出席しなくてもテストで挽回できる、みたいなものは無いです。

ある授業の成績の割合。中間テストと期末テストは30%のみ
別の授業の成績の割合。これもテストは27%だけ

なので、とにかく授業に出ることが求められるのは間違いありませんが、逆に授業出てれば結構いけます。

実習に関しては、ほとんどの教授が、その場でわからないことがあれば質問すると助けてくれます。というか、そのための実習です。究極答え教えてくれました。

なので、とにかく授業に参加するのみです。

授業が見えやすい席に座る

これは地味なのですが、結構よかったなと思っているポイント。

私の取っていたクラス限定かもですが、レイアウト的に、端っこに座っているとめっちゃ見づらい聞きづらいのです。なので、基本真ん中もしくは端っこでも前らへんに座っていました。

いいこととしては、教授に話しかけやすくなることと、周りもやる気がある人が座るので、わからないことがあったら周りに聞くこともできたり、宿題とかで助け合える人が増えます。でも、これは教室のレイアウトにもよるのでどうなんだろう。

ただ、真ん中の前に座ると、本当に先生としかコミュニケーション出来なくなるので、ちょっと後ろ側に座るか、ちょっと横に座るか、みたいな感じがいいと思います。

発言をする、わからないことは聞く

これも結構良かったなと思っていること。

授業は、多くても30人くらいのクラスなので、高校のクラスみたいな感じで、発言しやすい雰囲気です。私は元々おしゃべり野郎だったので、教授が質問してきたら発言もしたし、常に次は何を質問しよう、と教授に挑戦する姿勢(嫌なやつ)で、毎回くらい質問していました。

授業の邪魔になるとか、こいつ真面目だなとか、そういったアレはたぶんなかったです。学力レベルも様々、非ネイティブや学習障害を持った人も全然いる超ダイバーシティ環境なので、私がわからないことは、おそらく他にもわからん人いるんです。と思って、みんなのためにもなるでしょ、と開き直ってました。

たぶんこれは語学学校のおかげです。発言や質問をしない奴には人権がない扱いだったので。なので、私は個人的には、金銭面や時間に余裕がある方は絶対語学学校行った方がいいと思います。

で、結局ですが、教授にも覚えてもらえるし、実習も助けてくれるし、いいことしかなかったです。あと、発言してると、クラスメートからも話しかけやすい奴認定される気がします(気がするだけかも)。

ちなみに、余談ですが、カナダで何かしらのバイトやインターンをするときに、リファレンスチェック(その人がヤバくないかの保証ができる人に連絡を取るシステム)があったりするので、そのときに、教授にリファレンスを頼めるようになるのもメリットです。

助け合いの精神

これも重要ですが、課題などでつまづいたときにお互いに聞ける人はいた方がいいなと思いました。

カナダの友達とも話しますが、私のクラスには日本人が居て、最終的に色々と確認し合えるので本当に助かった。。。カナダに来て、日本人と関わるのはどうなの?と思う人もいるかもですが、私にとっては最終的に頼れる日本人が居る安心感最高でした。

日本人とか何人とか関係なく、ちゃんと授業聞いてそうな人とはちょっと喋れるようになった方が後々楽だと思います。

プログラミング系だと、英語のハードルは低い

言語的な意味で言うと、正直思ってたよりも大変ではありませんでした。

私が履修しているコースはプログラミング系で、エッセイやディスカッションなど、身の毛もよだつような宿題はなく、すべて「プログラムが動いたらOK」みたいなものなので、かなり「英語」のハードルは低いと思います。

まとめ

色々取り組みとか、良かったことについてまとめてみました。こうやってまとめると、真面目だわ〜自分!

と言いつつ、私にとっては経験のある分野がほとんどなので、正直チート状態でした。。。ただ、経験がない分野もちゃんと聞けばできます。1学期だからかもしれませんが、日本の大学よりも内容は簡単なのかなと思ってしまいました。

まとまりのないまとめでしたが、何かしら参考になれば嬉しいです。

ではまた、今月以降は少し更新復活します!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?