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つらいときには目をふせる

新年から、苦しいニュースが続いている。人によるとは思うが、繰り返される悲しいニュースはメンタルに響く。

ずるいようだが、辛いときは目をふせて新聞を読まず、テレビを消してやり過ごす。いろいろな話がランダムに流れてくるから大好きなTwitter(Xなんて認めない)も、ポジショントークで正義感を振り翳すツイートが増える。はっきり言って不快だが、これも、彼/彼女の琴線に触れた結果で多かれ少なかれ、傷付いているのかもしれない。
報道はなぜ燃え盛る火を繰り返し繰り返し流すのだろう。SNSはなぜ当事者でもない人が名乗りもせずに誰かを非難するのだろう。

今日まで年末年始休暇だったので、昨日の晩は遅くまで本を読みふけった。今朝はウェブでセールの画面を眺め、午後は携帯の電波が超微弱な昭和風喫茶店でウィンナーコーヒーを飲みながら本を読み、美容室で美容師さんとおしゃべりをし、保護猫カフェに新年の挨拶に行き猫と遊んだ。夜は初めて作るメニューに挑戦する。徹底的にニュースから離れた。

私は子ども頃から音や光や言葉に敏感だった。それらにより感情が触れる。今で言う繊細さんかもしれない。さらには鬱まで付いて、もしかしたら自分に呪霊がついてるんじゃないかと思うこともある。(もちろん呪術廻戦が好き。)
だから自分の心を守るために、テレビを切り、対象物から距離を置くようにしている。

テレビを消した静かな夜に読書をすることで、子どもの頃のような豊かな時間が過ごせている。

#メンタルヘルス
#辛いニュース
#読書

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