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家を俺色に染める

引っ越してから、住環境をノンストレスにするための買い物に目覚めてしまいそれが浪費で終わらないかとても不安である。
いや、今のところ必要なものしか買っていない(はず)だから、それに伴って暮らしも間違いなく良くなっているに違いない。というわけで、それが本当に必要だったのかを実感するのはもう少し先の未来の俺である。そんな俺の為に、引っ越してから買ったものと、それが現在どういう風に新居で活躍しているかを書いていこうと思う。戒め。

買ったもの

マットレス
カラーボックス4つ
ドラム式洗濯機
ダンボールカッター
風呂椅子
湯桶
片手鍋
サラダスピナー
コンロ奥隙間ラック
人感センサーライト
ソープディスペンサー

一つずついこうか



マットレス

これを買った。
正確には、限定モデルのもう少し安いやつ。売り上げを能登半島地震の義援金に回すキャンペーンもやってて、個人的に意義もある買い物だったと思う。

で、このコアラマットレス。一言で言うと最高。
めっちゃ眠れる。そんでもってめっちゃスッと目覚める。目覚めの良さは日々の起床時間が遅くなった事によるものなのか、この寝具によるものなのかはまだハッキリとはしていないが、少なくともベッド入ってからの入眠は驚くほど早くなった。枕も結構ハイエンドなものを使っているから、寝具に関してはかなり妥協のないものに仕上がっていると自負できる。
あとは地味にシングルからセミダブルにしたのもデカい。ゆったり感大分違うし、掛け布団がサイドから溢れて朝起きたらどっか行ってるみたいなことも無い。単身でもベッドは大きいに越したことは無い。シングルベッドで夢とお前抱いてる場合じゃない。ていうか抱かれる側もベッドはデカいに越したことない筈だ。知らんけど。


カラーボックス

上記のマットレスがセミダブルなんだけど、それまで使っていたベッドフレームがシングル用だったので、セミダブルを支えられるようにサイズを合わせたカラーボックスを下に置いた。
ベッド拡張のお供にもなり、同時に収納も増えた。ここには使っていないエフェクターと定期便で届く炭酸水と出番の少ないガジェット(今はゴープロとニンテンドースイッチ)が仕舞われている。ゴープロとスイッチは今後使うからいずれカラーボックス一個分収納が空く。今後の簡易収納場所になる。


ドラム式洗濯機

マジで買ってよかった。
玄関が狭い上にエレベーターの無いマンションの最上階に住んでいるから設置出来るか危うかったけど、なんとかなった。
その上で使ってるけど、マジでみんな使った方がいいと思う。色んな人が絶賛してる理由がわかる。浴室乾燥でいいとか、干している時間が好きだとかいう能書きを垂れてる場合じゃない。入れて、ボタン押して、寝て起きたら昨日着て汚れた服がバッチリ今日もすぐに着れる状態で出てくるのは感動を通り越して戦慄した。便利すぎて何か変なことが起きてるんじゃないかと思うほど。次の電気代7万円とかになってないか心配になる。それくらい便利。
ただ、中古で買ったので保証が無い。その分相場の半値以下で買えたけど、故障トラブルだけが本当に心配なので丁寧に使うことを心がけている。


ダンボールカッター

これ。
玄関に置いとけば、荷物が来てすぐ玄関で速攻荷解き。ダンボールを居間に入れる事なく畳んで資源ごみの日を待つのみ。これも地味に便利。


風呂椅子
湯桶

風呂用品。
椅子はともかく、湯桶は俺の生活で革命が起きてる。
体を洗う時に、一切シャワーを使わなくなった。溜めたお湯を、湯桶で掬って身体にかければシャワーより素早く泡を落とせて温かい。
前の家がプロパンガスとかいう救いようのない家だったので、お湯を溜めることがほとんど無かったし、同居人もいたので基本的に湯船に浸かる事はしなかった。
でも一人となると話は別だ。誰に気を使うこともなく、都市ガスだから前より気兼ねなく、自分の好きなように風呂を楽しめる。最高。
その上での湯桶生活。今、風呂が最高に楽しい。


片手鍋
サラダスピナー
コンロ奥隙間ラック

キッチン用品系。これも一人で気兼ねなくキッチンを使えるようになった結果の購入。
同居人が前日に作った料理をそのままコンロの上に置いてることがあったので、基本的に2口コンロをフルで使うことがなかった。パスタはワンパン。カレーは一つの鍋でミッチミチに具を入れていた。
それが無くなり、2口コンロを両方とも自分の好きに出来るようになったので、パスタはワンパンから卒業。これによって具材が茹で汁でクタクタになることが減った。特にニンニクの食感は大分違う。カレーも具材の仕込みも捗るね!
で、そのコンロを使う際に油ハネが気になったので、掃除の手間を減らす為に隙間ラックを購入。当たり前だけど新居じゃ俺しか料理をしないのでその都度掃除をすれば年中ピッカピカ。前の家じゃ誰が汚したかもわからないキッチンを誰が掃除するかチキンレースみたいな感じになってたけど、そんなこともう考える必要はない。俺しかいないのだから、俺がやるしかないし、俺が汚しているのだから、掃除も苦ではない。今、料理が最高に楽しい。


人感センサーライト

いちいちスイッチを押す手間から解放される楽さ。
とりあえずキッチンの照明にだけ人感センサーをつけた。おかげで夜トイレに行くのが楽。あとは玄関とキッチン両方の照明を知らず知らずにつけっぱなしにしてて、いちいち消しに行くみたいな動作が煩わしくなって、試しにつけたけど慣れれば最高に楽。
慣れないうちは条件反射でスイッチ押して消しちゃってたりしたけど、慣れればすごく楽。勝手に消えてくれるから電源スイッチに触れる必要がない。近付けば明るくなるし、動いていれば暗くなる事はない。消し忘れなんて概念も無い。そして意外と値段も高くない。ものぐさは買ったほうがいい。


ソープディスペンサー

独立洗面台が無いので、帰宅時にキッチンで手を洗ってるんだけど、手押しのハンドソープはシンクが水でビッタビタになるのでその度に綺麗に拭かなきゃいけない。それがこれを使うとハンドソープが手をかざすだけで出てくる。設置場所を上手いことやれば、シンクが一切水に濡れない。掃除が楽。ハンドソープ用だけじゃなくて食器洗剤用にもう一つ買おうと思っている。


とまあ、なかなか買っているんだけど、今のところ全部が家の便利の良さに貢献しているし、日々の生活が楽しくなるもので溢れた家という意味では、今最高に楽しい日々を送れていると言える。
ていうか、そういう意味では同居人が居た時代は、知らず知らずのうちにどこか我慢をして生きていたんだなと再確認できた。お互い様なんだろうけどね。

そんな生活があったから、今のこの状況をより噛み締められているということで、これまでの日々には感謝をしつつ、これからの日々にはまた違った楽しみと幸せを見出して、感謝をして生きていくんだろうと思うこの頃だ。





音楽やってねえ!!!!!!!!!!!!!!!

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