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誰かのために何かをするのはお互いに3年が限度

おはようございます。

2023年も3月が終わりを迎えようとしていて、もう4分の1が終わろうとしている(進次郎構文)
何もありませんでした。って言うのは簡単なんだけど、少し何かがあったのでそれを紹介する。

この曲のベースを弾いてます。

クレジットに特に表記はないんだけど、編曲の『イロハ』という人物でピンと来てもらえれば何より。前回も書いたけど、取リ沙汰の方でもその他でも、バンドサウンドについては大体俺が弾くみたいです。嬉しいね。

この曲も、俺がベースを弾いているよ。

あとは、中旬に久々にライブをやって見事ブランクを感じ、対バンを打ち上げで褒めちぎり、翌日二日酔いと筋肉痛で丸一日ロクに動けなくなったりなどをしていたよ。
体型は一昨年くらいに危機を感じ、食生活の改善等で無事に維持をしているし、筋肉量的なものは普段の仕事がちょっと力使うからそこまで衰えているとかは感じなかったんだけど、ライブで用いる瞬発力みたいなのはダメだね。勘もそうだけど、結構鈍っているわ。

とはいえ、特に今後もライブの予定は無いし、携わるバンドもそこまでライブに固執していないので、俺がライブやるとなると一人で出るか、誰かを率いて何かをやるか、その逆か。必然的に選択肢が絞られるんだけど、そう考えると一人でベースとループマシン持ってライブハウスに出続けていた高校時代の俺は凄まじいバイタリティだったんだなと今になって思う。
あの時は周りに同年代のバンドもいて、彼らがバンドでどんどんオリジナルの曲を発表していく中で俺だけが取り残されているようで、そんな焦りと葛藤の中でそれでも誰か俺とバンドを組んでくれないものかともがきながら自分ができる最大限の発信の、解がそれだった。

結果、高校卒業とともに年上のバンドマンが俺をベースに誘ってくれてそこからバンドとしてのキャリアも始まったんだけど、その中でうまくいかないことも多くて、お互いに迷惑をかけながらもバンドを謳歌していく中で、それでも感じる自分の中の手詰まり感みたいなものをどう払拭していくかみたいなのを考えていって、そこで辿り着いたのがベースサイボーグという演奏動画の投稿だった。
あの時も思い返せば凄いバイタリティで、動画が伸びなきゃ音楽辞めようと思いながら、それでもなんか根拠のない自信はあった。絶対に伸びると思っていたし、バンドの人気が伸び悩んでいる中で俺は俺だけでもそんなワケ無えと思っていた。俺の演奏はこんな泣かず飛ばずで終わるわけがねえと本気で思っていた。

結果、ちょっと知名度も上がったし友達も増えて今でもたまにライブハウスで言われることがある。これらに共通するのは『自分で何もかもやっている』のと『根拠のない自信と言い知れぬ無敵感』があったこと。
後者に関しては、2019年あたりのバンド活動にも同じ感覚があったんだけど、2020年以降がちょっとね。世界的病気もそうだけど、俺の精神的にもちょっと色々あってね…(有料マガジン参照)
で、この辺りから自分の表現や音楽発信を自分の為でなく誰かの為に、役に立つようにと考え方を変えていったんだけど、その結果がこれだ。

仕事は来ないし、無いからそこに対する充足感もない。
死んではいないけどイマイチ生きてもいない。たまにこうして生きているのをアピールしたって、多分もうTwitterのフォロワーベースでいえば3分の2くらいは俺を忘れていると思う。そりゃまあしょうがないね。

しょうがないから、もうやめた。って感じです。今。
バンドもあんまり動いてないし、ベーシストとしてのキャリアも少ないからやめているみたいなもんで今更感はあるし、辞める辞めないとかみたいな話すると暗くなっちゃうし、俺も気がついたらセミのお墓作るぼっちちゃんみたいに呪詛吐き続けるから注意してるんだけど、やめたって言っても「誰かのために何かをする」のをやめるってだけだから。別に暗い気持ちでもないんだよね。

4月は過去の動画の投稿を再開したり、配信したり、新しいコンセプトの動画を投稿しようと思っているから、なんか動いたらまた適当に観てくださいって感じ。

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