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202401

あけてますね。

だからなんだって話ではあるけど。

そして、明日は2月です。

早い。こればっかりはだからなんだでは済まない。年々、時の流れが早くなっている。ジャネーの法則を一身に受けて、毎度焦燥感に苛まれている。
毎度。進歩がない。世界は大人が作っている故か、ある程度まで年齢が行くと進歩がなくてものらりくらりと生きていけるようなシステムにはなっている。余程のことが無ければ、日常に浸透した「いつもの」で満たされ、仕事も、人間関係も、食べるものすらも、それで固まっていく。

それで最低限は生きていけるから楽ではあるし、そんな日本が素晴らしいなとは思うんだけど、そこにどこか歪さを感じてしまうのは人間の業なのか、日々満たされないとか宣って無意味に焦っているワケだ。その焦りも折に触れて毎回苛まれているんだから、結局はそれすらも「いつもの」で片付いちゃうのにね。

って、文章に起こすと少し落ち着くのはやっぱり頭の中を少しだけ整えて吐き出すこの作業が俺はとても好きなのだろう。

そんな俺はというもの、今月はドラクエ11ばっかりやってたよ

年始にセールで安かったから買った。名作と言われていたのでずっとやりたくはあったけど、なんだかんだで買うタイミングを逸して今ようやくだった。
頑なにネタバレになりそうな情報を入れないでおいて、発売から何年も経っているゲームにもかかわらず割とまっさらな気持ちでプレイ出来たと思う。

その上で言うと、超面白かった。
歴代ドラクエの中でも最高傑作なんじゃないかな。
シリーズはほぼ全部やった事があるけど、所々にパロディがあり、戦闘システムも成熟していい感じに簡単すぎず優しすぎないところも良し。
追加シナリオらしいけど「ロウと幸せの王国」は画面が涙で見えなくなるほどボロボロ泣いた。ボイスが入ったことによるのもあるけど、ムービーシーンがこれまで以上にリアルなおかげかキャラクターの掘り下げが深かった気がする。どこかFFっぽいというか、それまでドラクエがわざとやっていなかったとすら思えるような人間味あるドラマを生々しく描写しているのも印象的だった。

その上でこれまでのドラクエにあったコミカルさも外さず、サブタイトルの伏線回収も見事。そして特に心に来たのは音楽で、歴代のシリーズで使われていた音楽が今作でふんだんに使われてたのが最高。ムウレアがカルベローナと一緒だったり、ケトスが最終盤でおおそらにとぶになったり、物語途中でフィールドBGMが変わるのも最高。

初めてのドラクエにはオススメできないなと思うけど(それでも面白いんだけど)歴代ドラクエで見たら間違いなくシリーズ最高傑作だと言える。最高に面白かった!

と、振り返ると1月はドラクエしかやってねぇな!

つっても、ちょっとプライベートなことでてんやわんやしてるからドラクエだけってわけではないんだけどね!
と言うわけで、以下はプライベートな話。


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みゆきさんの内面。ちょっと言いづらい話とか(特定の何かを貶める内容はありません)

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