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溢れる少年性と哲学の話

今月初めにやったライブで童心に帰ってしまい、その際に生じたクソデカ感情を8000字を超える内容で記事に認め「こんなクソデカ感情長々文章誰が読むんだよ…」と思いながらも普段は絶対にやらないようにしているTwitterへの共有をしたところ、思わぬ反応がありなぜかフォロワーも増え、記事を投稿してから数時間後に「良かったです」と個人的に連絡が来てなかなか驚くという体験をしました。

俺自身『人が何を考えているのかを知るのが好き』なので、それに従って俺も普段何を考えて生きているのかを文章にするのが好きだし、それに反応があると「やっぱり俺と同じように好きな人がいるんだ」と安心する。一人じゃなかったんだと心から思う。

そんな「記事を書いて反応があったことによる喜び」も相まって、俺はいつもと変わらず日々が楽しくて仕方がありません。お酒によって少々精神がバッドに入ってしまったり、ここでは言えないような恥ずかしい失態を犯してしまったりはあったが、それはそれとして日々見える世界はそれまでよりもクリアでビビッド、感受性も豊か極まりないので色んな音楽を聴いて都度感動している。

今週は昨日までずっと曲を作っていた。7/27の架空アニメソングイベントに向けて先日投稿した曲とは違うもう一曲。
で、その制作風景みたいなのを折角だからとマガジン購読者限定で配信をしてたんだけど、コメントは殆ど無いながらも確かに数名、視聴してくれる方がいてここでも「俺は一人じゃない」という感覚にとても嬉しく感じていた。

7/27に関しては、曲以外にも様々なメディアで仕掛けを企んでいて、存在しないアニメなのに存在していたというある意味幻覚を見せる為に全力でふざけ倒している。
このイベントに関しては、メンバー初顔合わせでスタジオに入って一番最初に俺が思った「これはどこまで自分達がアホになれるか、それを受けて観客をアホにさせれるかが成功の鍵だ」というのがキモだと思ってて、ただ単にそれっぽい曲を演奏しただけではそれだけで終わってしまう。このイベントにしか味わえない体験とは?を考えた時に先の思考に足して『架空のアニメにどれだけ没入させる事ができるか、及びその為の動線』が大事だとメンバー内での話になり、結果当日までに用意できるアニメに必要なあらゆる素材を用意する事になった。
面白いのが曲もメンバー毎に持ち寄っているのもさることながら、ボーカルが絵描きの心得があるのでキャラクターデザインをしている。そしてその伝手でタイトルロゴやホームページも作っている。おそらくホームページ関しては今後公開されていくと思う。マジで実在していたと思わせられるような仕掛けを色んな角度から行っている。

そして話を戻すと、先日まで俺はその曲を作って完成させ無事にメンバーに披露が出来た。
とりあえず一息つけたので、明日が休みというのも相まって久々に気分を緩ませて、寝ながらこの文章を打っている。
まだスタジオリハもあるし、楽曲もなんだかんだで現在7曲あるので、やることは満載だ。しかし、今の俺の溢れる少年性の前には全てがワクワクに満ちている。これがいつまで続くかは分からないけど、続く限りは楽しみながら、全力で生きていこうと思っている。

そして明日は休みなので、朝から遊びの思案中である。やりたい事は際限なく湧くし、その上で潰せるものは片っ端からやっていって満たされていくのだ。願わくば、そこにこれを読んでいるみんなも乗っかって日々を俺と共に楽しんで貰えたら何よりだなと思っている。

その上で、ここからはそんな曲を作り終えた俺がほんの少しの達成感からふと自己を哲学してしまった時に生じた思考の乱立を垂れ流していこうと思う。


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みゆきさんの内面。ちょっと言いづらい話とか(特定の何かを貶める内容はありません)

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