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歴史・人物伝~「戦国ヒストリー」掲載コラムをご紹介:有岡城に殉じた荒木村重の妻とは、どんな女性だったのか?

戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。

「戦国ヒストリー」は、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WEBマガジンといううたい文句で、戦国時代を中心に源平時代から近現代史まで、時代もジャンルもバラエティに富んだサイトです。


今回の掲載コラムご紹介は「有岡城に殉じた荒木村重の妻とは、どんな女性だったのか?」です。

戦国時代に関心のある方なら、荒木村重と聞けば「織田信長を裏切って滅ぼされた武将」を思い浮かべるでしょう。羽柴秀吉や明智光秀とも並び称されるほど、織田家にとって主要な家臣だった人物です。

荒木村重は信長に反旗を翻して居城である有岡城に籠城しました。結果的には信長軍に攻め滅ぼされてしまい、一族は皆殺しにされます。そのなかに、村重の妻である「だし」という女性がいたのです。

太田牛一の「信長公記」には、有岡城攻めのようすとともに「だし」のことにも触れています。わざわざ「美人」と表記しているくらいなので、おそらく類いまれなる絶世の美女だったのでしょう。

大河ドラマでは2014年の「軍師官兵衛」に荒木だしが登場しており、桐谷美玲さんさんが演じていました。処刑の際にも取り乱すことなく、従容として自分の運命を受け入れただしの人物像を見事に演じてくれたのが印象的でしたね。

ささやかなコラムですが、ぜひご覧ください。


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