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土曜雑感 vol.111~本日のテーマは「マスク着用」です

新型コロナウイルスが蔓延してから3年が経ち、世の中はwithコロナに向けて動き出しています。その一つが、13日から「マスクの着用は原則、個人の判断にゆだねる」という妙なルール?ですね。

そもそも、そんなことを言われれるまでもなく、マスクの着用は個人の判断ではなかったのでしょうか。確かに、店や交通機関で着用の呼びかけはありましたが、それは企業側の自主規制に過ぎません。

では、なぜほとんどの国民がマスクを着用し続けているのでしょうか。多くの理由は「マスクが感染予防や蔓延防止に効果的」だからです。とくに私は、感染予防の点を強調しておきたい。

新型コロナが蔓延し始め、マスクが店頭から消えた頃、専門家の一部が「マスクは効果が無い」と言っていたことを決して忘れません。マスク供給不足に対する、政府の言い訳づくりに利用されたのではと疑ったほどです。


さて、13日からのマスクについてですが、もともと個人の判断だったのだから、自分の考えに基づいて着用の有無を決めればいいだけのこと。が、一つだけ忘れてはならないことがあります。

新型コロナは決して終息したわけではありません!

感染者数に波はありますが、毎日のように感染者が報告されています。つまり、いつコロナに感染してもおかしくない状況が続いているのです。常に感染のリスクを考えた日常生活をしていくことに変わりありません。

私は、自宅以外の屋内(交通機関含む)では必ずマスクを着けます。ウオーキング時には外しますが、複数の人がいるところでは屋外でもマスクを着けます。この姿勢は、蔓延当初から全く変わりません。

もちろん、自主的緊急事態宣言からwithコロナ活動宣言にシフトしていますので、少しずつ以前の日常に戻したいとは思っています。ただ、コロナが終息しない限り、完全に戻すわけにはいきません。

マスクについてだけいうならば、コロナ以前でも冬のインフルエンザ流行期には、今ほど極端ではありませんでしたが、交通機関に乗るときや人混みに入るときに必ずマスクを着けていました。

そう考えると、今のマスク習慣はその延長線上にあると言え、あやふやな国や自治体の方針に左右されない己の信念なのです。もっとも、それは単に「融通の利かない頑固者」なだけかもしれませんが(苦笑)


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