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「酒」を冒涜する政府に物申す!~ブログ転載コラム

東京都に4度目の緊急事態宣言が発令され、首都圏や大阪のまん延防止等重点措置も継続されます。毎回書いていますが、私は常に「自主的緊急事態宣言」を発令中ですので、何も驚くことはありませんし、当然のことだと思っています。

それに伴い、西村大臣がとんでもない発言をしました。酒類提供禁止が徹底されないことに業を煮やしたのか、取引先の金融機関に徹底の働きかけを要請(後に撤回)したり、酒類卸業者に取引停止を呼びかけたりしたのです。言語道断の一言に尽きます!!!

飲食店にとっては、金融機関から圧力がかけられたと思うでしょうし、金融機関側も融資をしてもらえなくなる心配があります。また、酒類卸業者が取引停止を求めようものなら、飲食店はその業者を二度と使わないでしょう。誰にとっても不利益になることばかりです。

こんなことが、なぜ分からないのでしょうか? 西村大臣の独断とも思えませんので、官僚の入れ知恵か、政府や自民党関係者の発案か・・・いずれにしろ、想像力がなさすぎるにもほどがあります。そして、あまりにも「酒」を冒涜し過ぎで、絶対に許せません!!!

個人的な意見ですが、アルコールの提供禁止はやめるべきだし、時間制限も撤廃すべきだと思います。感染対策を徹底し、厳格な飲酒ルールを設けている飲食店には、酒類の提供をしてほしいです。「酒」を冒涜する国などの言うことを聞く必要はありません。

ちなみに東京五輪の無観客は「開催するなら絶対条件」だと思っていたので、とくに感想もありません。無関心ですから(苦笑)

※この記事は、ブログ「気まぐれトーク」「ひとり旅で一人酒」と共通コラムです


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