過去のブログを振り返って

あぁ、2年前も今も書いていることは変わらないんだなぁ。


朝4時に目が覚めるとそのまま2度寝ができずどうしようかと思い、久しぶりに過去自分が書いた文章を振り返った。

僕が外部コーチをしているチームでは、コーチがブログを書いている。

その週に思ったこと、大会の振り返りなど、コートでは時間が無くて伝えきれないことを文章を通して伝える。

少しでも僕ら教えている側の気持ちが伝わればいいなと思いつつ、時間を割いてできるだけ文章を書こうと思っている。まあ自分は文章を書くのが好きなので苦ではないが!


前から一貫して言っていることが「応援される選手になろう」「周りに感謝できる人になろう」ってこと。

ここに関しては、うちのチームの根幹ともいえる考え方である。スローガン?とでもいえばいいのかな。

まずチームに入ってきた子たちにもそこを教える。

技術なんて二の次。いい組織作りに重きを置く。

ただ、それが難しいんだよなあ。当たり前に言われていること、綺麗ごとに近いようなことをどれだけ真面目にできるかっていうのが大事だと思うんだけど。


そのうち練習に来てくれたOBにも、文章を書く練習がてら書いてほしいなぁ...。人が書いた文章を読むのが好きなので、密かな楽しみとしておこう!(笑)

2年前、社会人として新たなスタートを切った自分。大学生の時からコーチをしてきたけど、社会人になってからもコーチを続けるとは当時思っていなかった。

結局その後、大学生の時より多くの時間をこのチームで過ごすことになる(笑)


大人になって気づいたことであるが、中学生の頃の自分もすごく恵まれていたんだなと感じる。スポーツに全力で取り組むことができ、それをサポートしてくれる周りの環境に非常に恵まれていた。運がいいと思う。

そしてその環境は、自分の周りの大人たちのたくさんの協力があって初めて作られるものである。それを知ったのも大人になってから。

練習のコート取り、配車、練習の立ち合い、コーチング、食事、応援など。大会ができるのも運営をしてくれる人がいるからである。

それほど一つのものに子供が集中できる環境を作るのは、並大抵のことではない。

それぞれの大人がそれぞれできる役割を果たすことで、この素晴らしい環境を作ることができる。

今の自分のチームも当時の自分たちと同じくらい素晴らしい環境である。素晴らしいサポートを受け、子供たちが全力でソフトテニスに取り組める環境ができている。奇跡のようなこの環境は、運がいいとしか言いようがない。


書いているうちに朝が来たので、この続きはまたいつか書こう。

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