「良き指導者」であり続けるために

たまには放射線技師の話を。


僕は毎週末、大好きなソフトテニスを大好きなチームで指導しているのだけど、それはほぼ趣味みたいなものなのでちゃんと生活するために別に仕事をしている。


「診療放射線技師」といって、簡単に言うとレントゲンとかCTとかを撮ったりする人。僕は病院で働いている。

最近、僕のコーチとしての活動が職場に知られ始め、恥ずかしいような嬉しいような...ただありがたいことにお褒めの言葉をいただいている。
週末は指導する側だけど、平日は完全に指導していただく側です。いつも皆さんありがとうございます。

そして現在、新型コロナウイルスとの戦いにおける最前線に立って仕事をしている職業でもある。
新型コロナウイルスは肺炎を引き起こすため、レントゲン撮影やCT撮影を必ず撮影する。

この国にはたくさんの職業があるが、その中でも医療を支える大切な職業の1つだと誇りを持って働いている。


そんな話をしたが、この話が今回のnoteのタイトルとどんなつながりがあるのか。


「良き指導者」とは何か。

結論から言おう。「良き指導者」が何かなど、一言では言い表せない。


ただ僕が「良き指導者」になるために努力していることなら言うことができる。それを今回は書きたいと思う。


まず冒頭で自分の職業の話をしたが、僕が伝えたいのは、

「君たちと同じようにソフトテニスを頑張ってきた人の一人は、将来こんな人生を歩んでいるよ」ってこと。

世の中にはたくさんの職業があって、それぞれの考え方があって、

お金をたくさん稼げる仕事もあれば、僕みたいにいわゆるサラリーマンをしながら休日は時間の限りテニスコートに行ってしまう人もいる。


何か一つのことを頑張るってのに価値はあると思うんだけど、じゃあそれをどうやって伝えて、チームのみんなのモチベーションを上げるかってところが難しくていろいろ考える。

その一つが、自分たちの歩んでいる道の先がどうなっているのかを教えてあげることなのではと思っている。

だからチームのOBOGにもたくさん来て欲しいし、いろんな人の話を子供たちにしてもらえれば、子供たちにとってもいいことであると思う。


次に、常に最新の技術指導や教育手法を学んで勉強すること。

どの分野でもそうだと思うが、やはり優秀なマネージャーは常に勉強して知識をアップデートしている印象がある。

常に最新の知見を貪欲に吸収して、それを指導に役立てていると思うので、自分もそうなりたいと思う。


あとは、何より自分自身が楽しんで指導をすること。

つまらなそうに指導をしてたら、そんな人についていきたいと思う人がいるか?

自分が楽しそうにプレーをして、楽しそうに教えている姿を見れば、子供たちのモチベーションを上げる指導者としての役目を果たせそうな気がする。


昨日酒を飲みながら書いた文章なのでまとまりが無くなってしまったが、まあOK!

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