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「減速して生きる」から抜粋

高坂勝さんの本で私が感銘をうけた箇所を抜粋勝手にした⭐︎

著書より

ミニマム主義はスモールメリットを生かした考え方、暮らし方、経営のあり方をミニマム主義と言います。
最小最低限と言う意味です。

この言葉は日本一小さい農家と自称するする通称源さんこと西田栄喜さんの造語です。

彼は石川県に角波に白山と日本海に囲まれた恵み豊かな大地の上で農業を営んでいます。

無農薬野菜を栽培し無添加で漬物を加工し独自のルートで販売しているお百姓さんです。

源さんのホームページ(農薬野菜)内の「ミニマム主義で行こう」と言うブログを読み(感銘しました。 

メールでやり取りするようになり意気投合し「スモールメリット」や「ミニマム主義」を広げて行こうと約束しました。

ミニマム主義で収入を減らしても豊かに暮らしていけるためのキーエッセンスが詰まっている

まさにダウンシフターズには最適な哲学。

⭐︎源さんの言葉

何のためにどのくらい設けるのか。
ミニマム主義ではその「何」は「幸せ」です。

幸せに暮らすにはどのくらいの年収があれば良いのか、そのためにはどのくらいの売り上げが必要なのか。

そうやって考えていくとやることがどんどん明確になっていきます。

お金はあればあるだけ良い。
スピードが早ければ早いほうがいい。
小さいよりは大きい方がいい。
なんてしていたらキリがありません。
幸せの原点は比べない足るを知るです。
ミニマム主義ではお金と向き合うけどキリがない欲望には付き合うのが前提です。

普通の農家さんは規模拡大で効率よく利益が増やせると勧められ借金をして大型機械浴を購入します。
効率よく利益を取るためにと1種類の作物を大量に作ることを勧められます。

効率よく作物を成長させるためにと農薬や化学肥料を大量に購入し大地に投入します。

しかし1種類の作物だけでは天候に左右され豊作昔の波に襲われ市場の動向に翻弄され利益はほとんど出ないと言うのが今の日本の農家が置かれている。

危機的状況です増えるのは借金と利息だけです。

源さんの畑は最初の面積なので大型機械を使うより手作業の方が効率が良い農薬や化学肥料化学肥料は必要ないしその出費もないたくさんの種類の野菜を作るのでリスクが減って大作不足に左右されない。

付加価値をつけて消費者に直接売れる上借金や出費がないので粗利が大きい小さなメリットを最大限に生かした農業ですちなみに原産は収入が多いわけではありませんが素敵な新築の一軒家に住み車を持ち、テレビもあります。

源さんは日本一小さな農家ながらミニマム主義のもとで有意義な仕事と時間を得て妻と3人の子供と家族5人で心豊かに暮らしているのでした。

何が豊かってひとによってちゃうけどゆっくり本読む時間があれば私はいいかな?

せかせか働いても着飾ってCHANEL買い漁って中身スカスカより服も同じ無印のしかないけどおもろい人間になりたい。
仕事しかしてないと他に費やせないから仕事以外の勉強もできない。
なんでもいいからヴィーガンに携わる仕事がしたい。
今日もヴィーガンお好み焼き作ったら主人がなんか不思議な味がすると言ってたな。
きっとケールがお気に召さなかったよう。
山芋、キャベツ、ケール、ネギ、椎茸、野菜出汁、米粉、ニュートリショナルイースト、玄米。

あーヴィーガン飯うまなりてーーー(叫)


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