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死生観✴︎いま(今日)からどう生きてこう?



最近ずっと聴いてる

この曲


幅広い世代に、感動の波が届けられているようで、テレビ(報道ステーション)でも、風さんの死生観含めて取り上げられていたようです。



死 について考えることは

決してネガティブな事じゃなくて


いまをどう生きるか

という事に直結している



昆虫大好きな息子からの要望で、この夏、虫とともに生きるという事を強制的に行わざるを得なくなった結果


自然と

立ち合わざるを得なくなった

たくさんの 死


昆虫です、虫です。


嫌がるひとも見ることもできないひとも

たくさんいるかもしれない

イキモノたちです。


ものすごく信じられないくらい

キモチワルイって感情が湧くこともあります。

数センチのイキモノに、

すべてを奪われるかのような恐怖を覚えるのです。


それは、ほんの少しだけれど、

死んでしまうかもしれない!というこわさ。

アタマではわかっていても、からだが勝手に反応してしまう、得体の知れない恐怖。

なのかも、しれない。



だけど毎日一緒にいると


このイキモノたちも

生きてるんだなぁ…



って事がわかる。


アタマじゃなくて、こころが

感じるようになる。


そして、たくさんの死と生が

身近で繰り返されているんだという事を

知る。



いのち は、 どんなイキモノにも

分け隔てなく与えられている。


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この いのち


生きているということ


いま ここに 存在する

ということ



どうして欲しいこうして欲しい

こうじゃなくちゃ

あぁじゃなくちゃ



これがしあわせでこれは

しあわせじゃない



思考や感情は渦巻き

生と死とともに

流れてく



その流れを


誰にも止めることは

できないね




(虫を殺さない大人になろうね!とか、そういう事じゃないです、、、)




ひとはみんないつか死んじゃうの?


コロナ渦 

色々な事が重なり、
死ぬのがこわいと号泣していた息子



バッタやカマキリやセミの死に

立ち合い立ち合い



どんなに生きて欲しいと願っても


旅立つときには旅立つ(死を迎える)という事を

カラダで知った夏




虫とり?

自然のままに死なせてあげればいいのに


なんて言葉じゃ


片付けられないくらいに

多くを感じた夏



(蚊やハエやG…生きています。)




たくさんの矛盾のなか


生きている



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さぁ


いまから どう 生きてこう?





すべてのいのちが

地球のチャイルド。


めにみえないあったかくてやさしい場所

かんじるこころ

きもち



そっちしかないよ。って感覚

迷わずに

進もうとする事なく



見つめて



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今日は弟の命日。

(小さな頃、昆虫大好きでした。)






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読んでくれてありがとう。 出会ってくれて、ありがとう。 通りがかってくれて、ありがとう。