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ほんとは、どうして欲しい?【児童発達支援】


只今、
児童発達支援士のお勉強中。


勉強した内容の中で、
特に気になったところを

自分の覚え書きも兼ねて
シェアしています。



今日、シェアしたいポイントは、


(望まない)現状について、
そのまま伝えなくていい

⬇︎

ほんとは、どうして欲しい?

ダイレクトに伝えた方が、
行動を改める気持ちになりやすい。


現状についてそのまま伝えると、
◯◯したらダメ!◯◯しないで!

等の"否定語"を使う事になる

これに対し
◯◯した方がいいよ。◯◯しようね。

等の"肯定語"を使うと

強制的な印象が減り、
好ましい行動を促す効果的な声がけに。

★アレ?と感じる現状は、
ほんとは、こうして欲しいなぁ。と
望む形に変えて、アウトプット。



たとえば。。。

ex.どうしてゴミを床に捨てるの?ママのやる事が増えるよ。。。
ex.なんでギリギリまでトイレに行きたいって言わないんだろう?自分も困らない?

⬇︎

★ゴミはゴミ箱に捨てようね。床がキレイで気持ちがいいね。ママも助かる!
★トイレにすごく行きたくなる前に、トイレに行った方が良さそうだね。あわてずにトイレに行くことができて、スッキリできるね。

こんな感じかなぁ…。


とはいえ、心身ともに余裕がないと、
アタマでわかっていても

脳がはじく🧠(慣れ親しんだやり方に戻る)事になりやすい気がする…。



否定語は肯定語に。
そんな小さな事だけど、染み付いた癖をお互いに心地良いものに変えていくって、時間がかかる事もあるよね。


一歩一歩。
スモールステップ。

できるところから。
(まずは知るところから^^)


そんな風に感じています。

ハーブティータイムで心と身体の栄養補給。
いのちのバランスケアも、大切に。


読んでくれてありがとう。 出会ってくれて、ありがとう。 通りがかってくれて、ありがとう。