土屋ホームの評判・実際に建てた方の口コミ

土屋ホームの評判や口コミは実際どうなのかについて説明しています。

土屋ホームの家の評判

土屋ホームは北海道札幌市に本社があり、東北地方、甲信越など主に東日本を中心に展開されているハウスメーカーです。特に断熱性能には力を入れており、寒冷地仕様での家造りを得意とされているメーカーとして知られています。

現在、土屋ホームを検討されている場合、評判や口コミなども判断材料の一つになるのではないかと思います。

土屋ホームは北海道での知名度は抜群で、実際に土屋ホームで建築されている方も多く、知人に評判を聞くこともできますよね。

しかし、北海道以外にお住まいの方の場合だと、なかなか評判を聞く機会もないのではと思います。

そこで、土屋ホームの家の評判を徹底調査してみました。

①30代(女性)

「数年前に建てました。
最初は、土屋ホームの他、大手ハウスメーカーのD社も同時に検討していたのですが、最終的に土屋ホームを選びました。
しっかりとした造りで、外断熱は素晴らしく、冬でも暖かく過ごしています。」

②20代(女性)

「我が家では、外観が安っぽく感じてしまったことと、間取りが気に入らないこともあり、土屋ホームは論外になりましたが、これは人それぞれだと思いますので、参考までに、、。」

③30代(男性)

「真冬でも一日中快晴だと、エアコンなしでも十分暖かく感じ性能の良さを実感します。ただし、雨や雪、曇りの日の場合はエアコンなしだと暖かくないので、エアコンは必要となります。」

④30代(男性)

「北海道で土屋ホームの家を建てた者です。
断熱の性能は評判通りで、暖房を止めても朝起きた時の室温があまり下がっていません。そして、心配していた結露なども一切ありません。」

⑤40代(女性)

「土屋ホームで建てましたが、担当の営業さんによって対応が左右されることはあります。
我が家の場合だと、図面とは違うところが何ヶ所かあり指摘しましたし、引き渡し前に気付いた汚損、破損箇所は全て直してもらいました。
建築を急いでいたわけでもなく、余裕があったため何度もやり直してもらうことができましたが、トラブルが多くストレスに感じることもありました。」

⑥20代(女性)

「東北地方に住んでいます。
坪単価は少々高めのイメージですが、それでも大手ハウスメーカーほど高価でもなく、性能の良い家を比較的安価で建てられるハウスメーカーだと思います。
また、土屋ホームさんの内装が好みだったことも決め手となりました。」

いかがでしょうか。

土屋ホームは主に東日本を中心に展開されているハウスメーカーなだけあって、高気密・高断熱住宅を得意としているように、このあたりの性能は高く評価されています。

しかし、家自体には不具合や不満などはないものの、担当者の対応が悪く、このあたりも評価に大きく影響を与えてしまっているような印象を受けます。

家自体の評判は良いのに、担当者の印象次第でこのように評価されてしまうのですから、このあたりは非常に残念な部分だと思います。

土屋ホームのリズナスの評判

リズナスは土屋ホームがこれまでに積み上げてきた独自の技術、ノウハウをそのままに、精緻な計算に基づいたデザインでコストカットを実現されています。

比較的お求めやすい価格帯で提供されていると、あまり品質が期待できないのでは?といったイメージがあるかもしれませんが、リズナスでは高品質な家をお求めやすい価格帯で提供されています。

現在、リズナスで検討されている方は評判なども気になると思います。そこで、今回は参考までに現在、土屋ホームの家に住まれている方のリアルな口コミを紹介しておきます。

①30代(男性)

「土屋ホームで建てました。
真冬でも家の中は暖かく、土屋ホームの家に住んでから寒さとは無縁です。
また、光熱費も安く、夏場だとガンガンとエアコンを付けなくても涼しいです。」

②40代(女性)

「土屋ホームの家ですが、冬は暖かく快適に過ごしています。
ただ、電気代はかかるような印象です。
建物、性能にはなんら不満もなく大満足ですが、アフターは悪く、我が家のように建てっぱなしに近い状態になることもありますので、アフターは期待しない方がいいです。
不具合時の対応も遅く、この先すぐに対応してもらわないと困るような不具合が起こらないことを願うばかりです、、、。」

高気密・高断熱住宅に定評があり、実際に住まれている方々からは性能の良さを高く評価されているような印象があります。

リズナスも土屋ホームの独自の技術、ノウハウを活かした住まい造りを実現されているということで、実際の住み心地もかなり期待できる商品ではないかと思います。

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土屋ホームのワンモアの評判

土屋ホームではワンモア=もう一つという発想で、空間を有効に活かせる多重層の家として、「ワンモア」といった商品もラインナップされています。

収納スペースを、遊ぶスペースをもう一つ作れたらなど、あったらいいなぁ~と思うような5層構造の家を造ることができますが、ワンモアの評判も気になるところです。

多重層の住まいということで、実際に暮らしてみての住み心地や使い勝手はどうなのかや、また日常的な掃除のしやすさはどうか?など気がかりなポイントも満載ですよね。

そこで、ここでは土屋ホームのワンモアの評判を徹底調査しました。

①30代(女性)

「ワンモアという発想は素晴らしいと思います。
ただし、動線をシンプルにしないと暮らし辛くなるため、間取りの面で大きく制限されてしまうこともありますので、そのあたりは注意する必要があります。」

②40代(男性)

「ワンモアで建築しました。
土屋ホームさんでは値引きがないうえ、値段も高めです。
しかし、使われている部材や大工さん、営業さんの質などを考慮すると、コストパフォーマンスが高いのではと思います。
また、設計士さんは些細な変更の度に図面を書き直してくれ、とても感じの良い方でした。」

いかがでしょうか。

ワンモアは多重層の住まいを提案されているということで、快適に暮らせるのか、そもそも開放的な部屋もあり、エアコンの効き目はどうなのか、結局光熱費が高くつくのでは?と不安な方も少なくないはずです。

しかし、外断熱工法が採用されており、断熱性の高さはもちろん、家の中の暖かさをキープさせることが可能です。

実際に、土屋ホームの家は真冬でも家の中が暖かく、快適に過ごせるといった評判が多数です。

土屋ホームのメリット

土屋ホームで建てる場合のメリットについてまとめてみました。

まず、北海道を拠点に展開されているハウスメーカーなだけあり、断熱性・気密性にこだわった家造りをされており、高断熱・高気密住宅であることが最大のメリットではないでしょうか。

断熱性能や気密性能に関しては、しっかりとした技術を持っており、これらの性能の高さをウリにされた家造りをされており、外断熱による独自のザ・ホーム21「BES-T構法」を標準仕様で採用されています。

しかし、多くのハウスメーカーでは高気密・高断熱住宅に対応した家造りをされており、性能の高さをウリとされているメーカーは土屋ホームだけではありません。

土屋ホームの外断熱の「BES-T構法」では、24時間計画換気システムを標準で装備されているといった大きな特徴があります。

外断熱「BES-T構法」は企画型住宅はもちろん、注文住宅で建てることもできます。

そして、冬の暖かさだけではなく、夏も涼しく快適で過ごしやすいといった評判があるように、土屋ホームの家は年間を通して快適に過ごせるといったこともメリットとしてあげられます。

その他のメリットとしては、土屋ホームの商品は標準で長期優良住宅を取得することができる、品質管理が徹底しているなどがあげられます。

土屋ホームのデメリット

高断熱・高気密住宅に定評がありますが、ここでは土屋ホームで建てる場合のデメリットについてまとめてみました。

土屋ホームの家は省エネ住宅や長期優良住宅に力を入れており、それに対応した商品が用意されており、断熱性や気密性が非常に高く冬場でも暖かいといった評判がありますが、それ以外の技術に関しては、土屋ホームならではの特色がなく少し物足りないことがデメリットとしてあげられます。

特にデザイン性に関してはシンプルなデザインのものが多く、土屋ホームのデザインは物足りない、イマイチだといった声が多くあがっています。

土屋ホームでは気密性や断熱性を高めるために、窓を小さくすることを求められるなど融通が利かない場合もあり、見た目やデザイン重視の方には思い通りに家造りができないことがデメリットに感じてしまうかもしれません。

そして、坪単価が高いということもデメリットではないでしょうか。

土屋ホームで建てる場合の坪単価は60万円~と、大手ハウスメーカーと比較すると安く設定されていると思います。

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しかし、標準仕様から外れると全てオプション扱いとなり、追加料金が発生し価格が高くなってしまいますし、土屋ホームではあまり値引きが行われていないメーカーなようで値引きなどがあまり期待できません。

また、土屋ホームでは下請けではなく、土屋ホーム専門の大工さんのため、施工品質が保たれているため、施工によるトラブルなどが少ないようですが、施工は大工さんの腕次第なところが大きいため、場合によっては仕上がりが雑などのトラブルを招いてしまうこともあります…。

その他のデメリットとしては、土屋ホームに限ったことではありませんが、ハウスメーカーではアフターサービスなどの対応も担当者次第だということがあげられます。

▼ハウスメーカーとの値引き交渉方法はコチラの記事が役立ちました▼




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