ユニバーサルホームの坪単価・評判・デメリット・値引き事情を暴露※実際の口コミ

このページでは、ユニバーサルホームの坪単価や評判、デメリットや値引きの情報について説明しています。

ユニバーサルホームの坪単価の相場

ユニバーサルホームの坪単価の相場は45万~55万円程度が目安となっています。

ただしこの坪単価はフランチャイズ加盟店によっても若干異なってきますし、オプションをどれぐらい付けるのかによっても変わってきますので、あくまで目安程度とお考え下さい。(ユニバーサルホームはフランチャイズ制のハウスメーカーです。)

ユニバーサルホームの評判

上記の価格帯で提供されながら、「地熱床システム」を提案するなど品質にもこだわった住宅を手がけるメーカーでもありますが、現在ユニバーサルホームで検討中の方は評判なども気になると思います。

特に注文住宅での建築となれば、融通が利くのかや、希望などにも柔軟に対応してもらえるか?なども気になるポイントですよね。

そこで、ユニバーサルホームの注文住宅の評判に注目してみました。


①30代(女性)
「キッチンに関しては、オプションでタイルに変更しました。
掃除は楽ですし、水跳ねや油跳ねも気になりませんし、汚れたとしてもサッと拭くだけで簡単に汚れを落とすことができ助かってます。
その反面、うっかり食器を落としてしまったら粉々に割れますが、トータル的にはキッチンをタイルに変更して良かったと思っています。」


②20代(女性)
「キッチンはタイルにしたものの、何も考えずに見た目のデザイン重視でタイルを選びました。
そのタイルが滑りやすく、せめてザラザラのタイルにしておけば良かった、、、と後悔しています。
膝の痛みもあり、現在はマットで対応しているためタイルを選んだ意味がないような感じになっています。」


③30代(女性)
「設備関係はキッチン以外はまぁまぁという印象です。
多少、オプション差額を出し、総二階に変更し、インナーバルコニーのほか、玄関は外に出し広めでお願いしました。
インナーバルコニーのおかげで、総二階建てには見えないところが気に入っています。
ただ、正直床暖房は要りませんでした、、、。」


④30代(男性)
「総合的に判断し、ユニバーサルホームを選びました。
正直、価格に関しては大して安くはない印象です。
ただ、我が家は建築士さんのセンスが良く、いくつかの選択肢を用意した上で提案してくれました。
また、提案力だけでなく、変更した間取りを翌日には仕上げるという迅速な対応でした。」


⑤40代(男性)
「昨年、ユニバーサルホームで建築しました。
逆ベタ基礎の床暖房あり、冬場は床暖房を付けるとフローリングもタイル部分も暖かく快適ですが、電気代は高くなります。
断熱に関しては、暖房なしでも特に朝晩寒いと感じることもないので、問題ないと思っています。」


いかがでしょうか。

ユニバーサルホームはフランチャイズ制を採用されているということが大きな特長ですが、これが良くも悪くも評判に影響を与えているもの事実です。

実際に工事を担当するのは、加盟している工務店になりますので、結局のところその大工さんの腕次第なところがあります。

あまり腕の良くない大工さんに当たってしまった場合は、施工中のトラブルも起こりやすいですし、引き渡し後のトラブルや不具合も起こりやすく、ユニバーサルホーム自体の評判にも大きな影響を与えることになります。

フランチャイズゆえのリスクは伴うものの、他のローコスト系の住宅メーカーと比較すると、質の高い住宅を手がけているため、評判の良い工務店に巡り合えると満足度も高いのではないかと思います。

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ユニバーサルホームの地熱床の評判


地熱による自然エネルギーを利用し、ユニバーサルホームの基礎工法である「地熱床システム」に、床暖房を組み合わせたものを「地熱床暖房」と言います。

そもそも、地熱床システムですが、これは地面と床下の間に砂利を敷き詰め密閉し、その上をコンクリートで仕上げる強度の高い工法です。

万が一の災害時でも、外部からの振動を吸収して、分散するクッション効果が期待できるため耐震性が上がりますし、床下浸水という心配も不要です。

地熱床システムによって、床下の温度は15℃(真冬)から25℃(真夏)の範囲を保つことが可能とされており、床暖房の効率も上がるため室内の気温差も少なくなり、快適な室温を維持することが可能とされています。

さらに、耐震性が上がったり、床下浸水の心配がなくなるなど、地熱床システムには魅力も多く、ユニバーサルホームの地熱床システムに惹かれる方も多いようですね。

地熱床暖房は1階の全面が床暖房とされており、一年中快適な暮らしが実現可能なことをアピールされていますが、やはり世間での評判も気になるところです。

ここでは、ユニバーサルホームの地熱床の評判や口コミを徹底調査しました。


①30代(男性)
「築6年ですが、地熱?の効果はあまり感じられません。
冬場は床暖房を入れないと寒く感じます。」


②40代(女性)
「夜だけ床暖房を使用しています。
キッチンはタイルということもあり、朝は暖かく感じますが昼頃には冷たくなってきます。
床暖房を使用すると、そこそこ快適に過ごすことはできるのですが、床暖房ばかりだと電気代が高くなってしまいます。
そして、切ったら寒くなるので地熱のエネルギーに関しては半信半疑です。
また、脱衣所が冷たいところも不満です。」


いかがでしょうか。

独自となる地熱床システムは、地中の熱を利用することで1年を通し、快適な暮らしが実現できるとされていますが、評判などを見ていると、このシステム自体に否定的な意見もみられます。

ただ、地熱床暖房の場合は1階の全面が床暖房となっているため、部分的な床暖房とは異なり、LDK以外に、廊下やトイレ、洗面所に至るまでほどよい暖かさを保つことができます。

その反面、地熱床システムにはデメリットも存在します。

地熱床システムの場合、地面と床下の間に砂利を敷き詰め密閉し、その上をコンクリートで仕上げる強度の高い工法のため、床下の空間が存在しません。

そのため、床下収納を作ることはできませんので、収納スペースに不安がある場合は床下ではなく、代わりの部分で収納スペースを確保する必要があります。

ユニバーサルホームのデメリット

手が届きやすいローコスト住宅ですし、引き渡しから定期的な点検、10年目、20年目に有料のメンテナンスを実施すると、最長で30年間の保証を受けることができるなど、保証の面でも非常に充実しています。

コストパフォーマンスに優れていると評価されている反面、いくつかデメリットも指摘されています。

ここではあえて、ユニバーサルホームのデメリットに注目してみました。

デメリット1:フランチャイズゆえのリスクを伴う!

フランチャイズ制を導入されているということが大きな特長としてあげられますが、フランチャイズであることがデメリットになってしまうこともあります。

引き渡し後に、不具合やトラブルが発生した時にその責任は、加盟している工務店が負うことになりますが、あまり考えたくないですが、もし、引き渡し後にその工務店が倒産してしまった場合はどうでしょうか。

工務店が倒産してしまった場合は、本部がその後の対応をカバーしてくれるはずもなく、「加盟店が倒産したり退会してしまった場合は、悲惨なことになります、、、。」といった声が多数寄せられています。

実際に、ユニバーサルホームで建てたものの、その後工務店が倒産してしまった方の体験談によりますと、「アフターサービスと保証は別の会社に移ったものの、簡単な点検のみで万が一、不具合が起これば、保証で直りそうなものなど関係なく、全てこちらが直さなければなりません、、、。」とのことです。

フランチャイズチェーンとし展開されているハウスメーカーの場合は、このようなリスクを伴うため、加盟されている工務店の評判などを事前に調べておく必要があります。

デメリット2:大してローコストではない!

ローコスト系のハウスメーカーではネット限定の商品を扱っていたり、規格化した商品を用意し、破格の坪単価で提供されているところもあり、それらと比較するとユニバーサルホームの価格帯は少々高めに感じるかもしれません。

坪単価の目安としては、40万~50万円程度と一般的にはローコスト住宅という認識があります。

しかし、いざ見積りを取られた方や建築されたオーナーからは、『思っていた以上に坪単価が高かった。』『外構や照明、カーテン、諸経費などを除き、基本的な建物の坪単価が60万円ぐらいだった。』など、ローコスト系のメーカーと言われているものの、坪単価が高くなってしまったとの情報がありました。

加盟店によっても若干坪単価などは違ってくると思いますが、結果的に高くなってしまうような印象を受けますので、ローコスト住宅というイメージでユニバーサルホームを選ぶと失敗するかもしれませんね。

いかがでしょうか。

ここではデメリットに注目しましたが、どんなハウスメーカーであれメリットが存在する反面、デメリットというものも存在します。

契約後にデメリットばかりに目がいってしまうと満足のいく家づくりは難しいため、事前にデメリットを理解した上で検討すると、理想の家が建てられるのではないかと思います。

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ユニバーサルホームでの値引き事情

いざ何社かで見積りを取ってみたら、予算オーバーだったなんて話はよくあるパターンですよね。

その場合は、再度仕様を見直してみたり、妥協できる部分であればランクを落としたり、オプションを減らすなど、工夫次第で節約することは可能ですし、100万円程度オーバーしているのであれば、値引きでカバーできる場合もあります。

ただし、ハウスメーカーによって値引きの方針は異なっており、中には全く値引きに応じてくれないメーカーもあります。

特にローコスト系のメーカーはあまり値引きが行われていない印象を受けます。

そのため、ユニバーサルホームでは値引き交渉を行っても、あまり値引きに応じてもらえないイメージが強くありますが、ユニバーサルホームの値引き事情が気になり調べてみました。

①30代(女性)
「ユニバーサルホームでは、本部が本体価格を出しているため、割引ができないと担当者から説明を受けましたよ。」

②30代(男性)
「ユニバーサルホームでは付帯工事費が約300万円値引いてある見積りを頂きました。
そのため、我が家が当初伝えていた予算内に収まりましたが、あまりにも簡単に値引いてくれたので不思議でしたし、結局お断りすることになりました。」

③20代(女性)
「ユニバーサルホームで建てた者です。
37坪の二階建て、本体工事にエコウィルなどを合わせると約1600万円ぐらいでしたが、キャンペーンということで135万円ほど値引いてもらいました。
ただし、ユニバーサルホームではフランチャイズ展開を取られているため、値引きやオプションなどは各都道府県によっても異なるようです。」

いかがでしょうか。

ユニバーサルホームはフランチャイズということで、やはり値引き交渉を行っても対応は異なっていますね。

すんなりと値引きに応じてくれる加盟店もあれば、一切値引きに応じてもらえない加盟店もありますので、ネット上の情報はあくまで参考程度とされて下さい。

▼ハウスメーカーと値引き交渉方法はコチラの記事を参考にしてください▼



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