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遠隔整体について

どうも!
整体師の松田博明です!
今日は遠隔整体について書きます。

今から話すのは「体験談」です。
僕は昔から周りに笑われることが多かったため、いつもヘラヘラしていました。

整体師になったときも当時珍しいソフトタッチでの施術だったためよく「宗教」とか「魔術師」などと言われ馬鹿にされていました。しかし、それ以上にたくさんの方が信頼して通ってくださっていたので現場に集中することができました。

手当てをしていると全身から様々な情報が入ってきます。マッサージみたいな施術も気持ちよくて好きなのですが、なかなかそういったものでは「痛み」や「痺れ」の原因を見つけ出し改善することが難しかっため治療家として経験を積めば積むほどソフトタッチになっていきました。

正直、今はどっちでもよくなってきました。ポイントさえ抑えておけばソフトだろうがハードだろうが身体を整えることは可能です。ただ、当時の自分にはそれだけの触診能力がありませんでした。

ラッキーなことに、今ではソフトタッチで施術をする先生も増え「もっと早く予約しておけばよかった」と言ってもらえることも。

そう、今回みなさんにお伝えしたいのは「みんなから笑われて辛かった(笑)」という話ではなく、馬鹿にしたり笑ったりする前に1回試しときません??というお話になります。

ただ、正直もっとソフトタッチを普及させようとは思ってなくて、今回お伝えしたいのは『遠隔整体の可能性』についてなんですよね。

10年前にソフトタッチでの施術を試していれば、その間ずっと痛みや痺れに悩まずに済んだ人はたくさんいると思ってます。

同じように今は「怪しい」とか「胡散臭い」と言われがちな遠隔整体も10年後には一般的になっているかもしれません。

僕は3年間引きこもりだった時期があります。引きこもってると運動不足になりがちです。どんどん身体も固まっていくし腰も重くなります。

「施術を受けて身体を整えたくても、そもそも通う気力がない」といった状況の人は想像以上に多いようです。

整骨院をやっていた頃、よくそういったご相談を受けました。「松田さんの施術を受けてほしい人がいるんだけど家から出られる状態じゃなくて…」といった内容です。

そう、本当に弱っている人はそもそも来院することさえできないということに気づかされたのです。

「鬱」や「パニック障害」がある人、足が悪くて長時間歩くことができない人、直接人とコミュニケーションをとることが苦手な人など様々です。

実は開業したばかりの頃、スタッフに話した夢があります。

「遠隔専門の整体師になってみたい」

この夢は新型コロナウイルスの蔓延によって驚くほど早く実現しました。対面よりも遠隔の予約が多いという不思議な状況が今も続いております。

もっともっとたくさんの人が楽になるキッカケとして、遠隔整体は大きな可能性を秘めています。

施術前
施術後


こちらは股関節の痛みで施術した際のやり取りです。

職場からご連絡いただきました。


「いざ!」というときにも役に立つのも遠隔のよいところです。(効果には個人差があります)

しかし、個人的な話で申し訳ないのでがが来年は受講者さんの新しい店舗をフォローするため現場に出る時間が増えるので遠隔整体にかけられる時間はかなり短くなってしまうことが予想されます。

今、他院さんで施術を受けている方、なかなか身体の不調が改善されないようでしたらお早めに遠隔整体を試してみてほしいです。

ホームページも作りました。簡単ですが、もしよかったらご覧になってみてください。


最後まで読んでくださりありがとうございました!

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