会社員からフリーランスに!ライターmakioさんが正社員という“安定”を手放して叶えた理想とは?
日々お仕事をこなす中で「会社員に向いてないな」「もっと自由に働きたいな」とモヤモヤを抱えながら働く方も多いのではないでしょうか?
会社員時代、家庭と仕事の両立や社内の人間関係にモヤモヤを抱えながらも「会社員でいなければならない」という考えを捨てられずにいたmakioさん。自身の中にある固定概念を払拭し、フリーランスライターに転身したことで、理想の未来へ近づくことができました。
今回は、会社員からフリーランスへ転身したmakioさんに、理想の未来へ近づく秘訣を伺っていきます。
人間関係のモヤモヤを手放し「心地よい環境で働く」
——まずは自己紹介をお願いします。
makio:makioと申します。5年半ほどカフェで働いたり、テーマパークで働いたりしましたが、2023年夏に会社員を辞めて、現在は2児の母をしながらフリーランス3ヶ月目に突入したところです。
プライベートではコミュニティに所属していて、ハッチラボやラクたのライフなど複数に属しています。新しくライタースクールLEarnにも入りました。
またお仕事では株式会社Rainbow Tasteで、広報などSNS運用を担当していて、いろんなところに関わらせていただいています。
▼makioさんが執筆したプレスリリースはこちら
▼株式会社Rainbow Tasteが手がけるWEBメディア『調味料.jp』でも執筆されています
——フリーランスになりたいと思ったきっかけはありますか?
makio:もともとは会社員として働きながら副業でライターをしたいと思っていました。ですが、会社が副業NGで「やりたいことあるけど、この会社にいたらできないな」とモヤモヤしていたんです。
また社内での人間関係があまり良くなく、職場の雰囲気はお世辞にもいいと言える環境ではありませんでした。ある時、糸が切れたように「もうここにいたら、ただ疲れるだけだからやめちゃおう」と思い立ちフリーランスになろうと決心しました。
私は、心地良いコミュニケーションができる人間関係や、信頼のおける人たちと一緒に仕事がしたい。フリーランスは、人間関係も自ら選べるので理想の働き方を叶えられると思ったんです。
——フリーランスになるために、まず何から始められましたか?
makio:フリーランスになろうと思い立ったのはいいのですが、収入面の不安から「やっぱ会社員でいなければならない」という気持ちを捨てられず、はじめは行動に移せない自分がいました。
そんな時、夫が「フリーランス、いいんじゃない?」と背中を押してくれたんです。周りに打ち明けられず悩む私に「やってみれば」と言ってくれて。
また、コミュニティに所属していたことも、初めの1歩が踏み出せない壁を乗り越えられた要因になりました。仲間と関わることで、得た知識がたくさんあります。いろんな人の意見を聞いたり、働き方の選択肢を目の当たりにできたり。
多様な価値観の中にいるからこそ「副業NGだ、会社員じゃないといけないんだ」みたいな固定概念が払拭できた。いろんな働き方ができるんだと知れたのは大きいです。
背中を押してくれた夫と所属するコミュニティのおかげで、ライターになりたいと周囲に公言することができました。これが勇気を出して行動した最初の一歩になったかなと感じています。
副業NGを言い訳に動き出せない壁を乗り越えて
——ライターになるまでに感じた苦労はありますか?
makio:もともと文章を書くことが好きで、ライティングを使ってお仕事がしたいと思っていました。一方で、今まで自分の感覚で好きなように文章にしていたので、仕事で求められるライティングの知識を知れば知るほどハードルを感じるようになったんです。
また、自分の中で副業NGっていうことがずっと頭の中にあって「まだ一歩踏み出すときじゃないな」とか「これやりたいんだけど今の環境だと踏み出せないな」「副業NGだからやめとこう」みたいな葛藤もありました。
——その苦労を乗り越えられた理由はありますか?
makio:ちょうど悩んでいるタイミングで、LEarnでの学習が始まりました。ライティングの学び直しができると思い、入会することを決めました。
LEarnでは、同期の仲間がSNSでアウトプットしているのを見て、頑張らなきゃなと背中を押される気持ちになり学習を進めることができました。
また、テキストベースでインプットできたのもすごく良かった。noteを使用したテキストで、育児の合間や隙間時間に活用することができました。
ロールモデルとなるような講師の方々を実際に間近で見ることで、不透明だったフリーランスの世界をより解像度高く知ることもできました。新しい価値観を見つけられるコミュニティという存在は大きかったです。
家庭と仕事の両立が叶ったことで自由なマインドを手に入れた
——実際にフリーランスになってみて感じることはありますか?
makio:フリーランスになった今はストッパーが外れて、どこにでも行けるような自由なマインドになっています。自分の好きなことに集中できて、やってみたいことにも挑戦できる。フリーランスになってよかったと思える所以です。
子育てもしやすくなりましたね。会社員時代は時間に追われて、お迎え時刻に間に合わないことも。いつもギリギリで切羽つまった状況でした。
今は逆に子供たちといる時間が増えてイライラするという贅沢な悩みに追われています。
——副業NGだったmakioさんだからこそ感じることですね。
makio:会社員時代と比べて今の自分は、自分軸で考えられるようになってきたのかなと。比べるのは過去の自分だけでいいはずなのに「なぜか周りと比べてしまって落ち込む」こともあります。そんな時、コミュニティが活きてくると思っています。
落ち込んだ時に、たくさんのコミュニティ仲間たちが支えてくれました。SNSが日常に溶け込む情報過多な時代ですが、正しく使えば強い味方になると感じています。
未来の自分への投資として、コミュニティのような安心できる場所づくりにも時間を使っていきたいですね。
自分の好きに貪欲に!スキルを活かして推しを応援したい
——今後の展望や、目指したい未来はありますか?
makio :「推しをライティングで応援するライター」とうたい、大好きなものや人、場所など私の推しをいろんな人に届けたいと考えています。そのための発信する場を作っていきたいのが一つ。
発信だけにとどまらず、推したい食材や商品を使って間借りのカフェなどの人が集まる“場所づくり”もしていきたいなと思ってます。
実際に「旅するスナックはっち」というはっちさん主催のイベントにも運営として参加させていただきました。
今後は、ライターの垣根を超えて「人やものについての教えをサポートできるようなこと」もしていけたらいいなと。自分のスキルを活かして誰かを応援する、誰かをプッシュできたらいいなと考えています。
—— では、今まさに悩んでいる人たちに伝えたいことはありますか?
makio :とりあえずやってみるのが、とっても大事。不安なことは先ゆく人や、すでにフリーランスで走り出してる人に相談してみる。そうやって少しずつでも行動に移していくことが現状を打破する秘訣です。
また、自分が共感できる人や好きな人に対して「何かやることありませんか?」など、どんどん声をかけていくことも一つの手。
やりたいことは自ら発信してほしいです。そうすると意外にも、見てくれてる人がいて声をかけてきてくれたりしますよ。
—— 悩んでいることも発信していくと?
makio :SNSを活用すれば相談に乗ってくれる人は絶対いるはず。やりたいことや悩みをどんどん発信していくことで、共感してくれる人であったり、自分と同じような境遇の人たちが仲間になってくれます。
仲間の応援があれば、一歩踏み出すきっかけになったり、新しい価値観が生まれたり。自分の限界を超えて「とりあえずやってみる」の精神がついてきたりするんですよ。
—— 悩んでいるならまず行動!ということですね。
そうですね。私も行動を積み重ねた結果、会社員からフリーランスになれたので、その通りだと思います!
コミュニティを活用して理想を現実にしてみよう!
今回インタビューさせていただいたmakioさんは、コミュニティを最大限活用して理想の未来に近づくことができたと語ってくれました。コミュニティには底知れない力があるのだと大切なことを教えてくださいました。
今の自分から変化するとき「やれ数字だ」「まずは仕事だ」と焦ってしまいがちですが、焦りが本末転倒になってしまうこともあるのだと学ばせていただきました。
現状にモヤモヤし一歩踏み出せずに悩んでいる人は、ロールモデルとなるような人の発信や信頼のおけるコミュニティに属してみると、解決することもあるかも知れません!
今回makioさんが活用したライタースクールLEarnでは、コミュニティをとても大切にした運営をしています。週に一回開催される【もくもく会】や、1ヶ月を振り返る【振り返り会】では仲間とコミュニケーションをとりながら、目標に向かって進むことができますよ。
LEarnについてもっと詳しく知りたい方は、下記リンクより詳細を確認してみてくださいね。
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