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{日記}祖父母宅入居レポ

なんと本日は8/1、8月?8月、、、、?8月、、、、。なるほど、、、、、もうこんなん、気がついたら死んでしまうんだな、、

私が実家を出て祖父母宅に移り住んでから早1週間がたった。祖父母宅は幼い頃から沢山行っているし、なんなら赤ん坊の頃からかなりこちらで面倒を見てもらっていたため、過ごしやすい日々を送れている。朝早くから朝ごはんやお弁当、夜遅くにも美味しいご飯を用意してくれて本当にありがとう߹ - ߹

とはいえ17年間も一緒に生活していた家族と離れ、新しい環境で過ごすというのは人生の中でもビッグイベントであり、私の中でたくさんの物事が起こる。今からそれを紹介したい。


①幻聴
街中での女性の大きな声を母だと思ってしまったり、ガキンチョの声が弟の喋り声や笑い声に聞こえてくる。普通にそんな幻聴を聞く自分にかなりびっくりしてする。
(ちなみに、私は友人の家のペットとコミュニケーションを取る際、間違えて弟の名を呼ぶことがある。自分よりもまあまあ小さい生命を全て弟だと思っているのかもしれない)

②幻覚
少し太って、シャツをダラダラ着ているおじさんを父に見間違えたり、小さいガキンチョを弟と見間違えたりする。

③祖父母の寿命
全てのものが有限であることを実感する。思えば私が生まれてから実家を旅立つまでも、カウントすれば期日はあったし、それが前もってわかっていたならもっと家族と過ごす時間を増やせたのになと思う。(と言うとなんかしんみりしちゃうけど普通に受験で住む家変えただけだしみんな仲良し)
祖父母は数十年後には必ず亡くなっているのだ。私よりも明らかに早く亡くなってしまうのだ。(多分ね!)私は祖父母と仲良く祖父母孝行しながら過ごしていくし、彼らにはゆったりなるべく健康長生きをして欲しいなと改めて思ったのである。。

④いきなり思い出させられて泣ける
たとえば、
・インスタで家族について書かれる漫画を見て弟に会いに行こうと思った時に一緒に住んでないことに気づく。
・横浜までの用事があり経路を調べた時に、もう横須賀に住んでいないことに気づく。
あまりパッと出てこないけどこういう感じでいきなりナイーブになってしまう。
でもこれは私の中でずっと起こり続けてほしい。そして、この現象が起きながらニコニコした気持ちになれたら良いなとおもう。

⑤港南台について
私が新しく住まいとしているのは、京浜東北線にある港南台というとこだ!港南台はデカデパートとかあって便利だし、横浜にも大船にもすぐ行けて感動!高齢者が多い!
そんな港南台にて。私はJR東日本 京浜東北線の、線路の″こちら側″しか足を踏み入れたことしか無かった。線路の″あちら側″に行ったのは、「羅生門」というクッパが美味しい焼肉屋さんに小学五年生の頃行ったっきりな気がする。ほんとに私は″あちら側″に行ったことがなかった。のだが最近HACに行くため、人生で二回目、港南台駅の″あちら側″に足を踏み入れたのだった、、、、、、、、、
行ってみると、″こちら側″よりも閑散としているようだった。しかし!歩きタバコしている若者達やチャリ2人乗り金髪少年などがいたのである!何だか横須賀ぽくて親近感が湧いてしまった。こんな高齢化が進む家賃が高めな故・ニュータウンでもそういう感じの人がいるのだという事実が何となく私を活力的な気持ちにさせた。この街に住みきれて無いような(長期滞在のような)感覚があったのだがそれが無くなりました。ありがとう不良少年たち。私、この街で生きていけそう

⑥祖母について
祖母はマジ人格者であり、知性とユーモアに溢れた人物だ。が、なんだか、キャピっとした雰囲気を醸しながら祖父とやりとりをする姿が見受けられる。なんだか、なんだか、、結構ぷりぷりしていたり、、なんだか、、上手く言語化をすることが難しいのだけれど、、、、
つまり言いたかったことと言うのは、老夫婦になってもなお仲良しこよしで素敵だなって。祖母おちゃめガールだなと思った。みたいな感じです。

嘘の五反田、四反田

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