処理水海洋放出について

テレビを付けていたら

ニュース速報が入った。

見てみると、
処理水を海に流すというニュース。

ついにか‥

速報が入らないと自然と過ぎていった
日常が少しピリついた。

無知な私が少しだけ知っている
処理水、(核燃料を冷やすための水、汚染水を薄めたもの)
2022年にはタンクが一杯になるのでもう海に流すしかないという話だった。
地元の同意が得られないにもかかわらず、
決行したということは、その方法しかなかったのだろうか。

ほんとうに悩ましい結果である。


そもそも、なぜこんなリスクが大きいものを、
福島に持ってきて建設したという、
そこから遡って怨みたくなる代物。

原発が何を生んで何を失ったのか、
私達は考え続けなければならない。

今の世の中に対してもそうだ。

テレビは広告のためにあるようなものだ。
芸能人、キラキラしている人を見ながら、
その人が広告をする、そのキラキラだけを追いかけて
いないだろうか、
その後ろの背景を見たことがあるのか。
利益だけを追求し、自然とはかけ離れた行動をしていないだろうか。

目を背けてなかったことにして良いのだろうか、
その判断でいいのだろうか、
何が安全だったのだろうか。

もう一度立ち返って欲しい。

我々は水を飲んで生活している、
すべての生物が水を吸収して生きている。

ほんとに良いのだろうか。

知らなくてほんとに良いのだろうか。

大人は目を向けなくてはならない。
そこで終わりじゃない未来のために、
見極めて選択し、
次世代に渡さなければならない。


責任を持って




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?