プログラミングスクールの存在意義ってなんだろう?
こんにちは、フリーランスのエンジニアやってるisaitoと申します。
プログラミングは建築士や税理士みたいに資格がないと出来ない仕事ではないので、お金を出してプログラミングを学ぶって意味ってなんだろう?ってちょっと真面目に考えました。
と、その前にプログラミングスクールっていくらかかるんだろう?無料〜月額1000円ぐらいだったら考えるまでもないか、って思っていたら
平均284,688円!!
いやいやいやいや(汗
しかも期間によってはもっとお高いんでしょ?いやまじ○ホやん。スクール通ってる人たちの月収より高い場合があるんじゃないの?そこまで人生かけて通う意味はないと思うけど。。。
ではなぜ通う人が多いのか?
noteで「プログラミングスクール」に関する記事を見てると
転職、就職がしやすい
という理由が多い。僕自身も何度か採用面接をやったことがあるのですが、
「プログラミングスクールでHTML、Javascript、Ruby、Git、AWSやりました!」
って人入れる?って疑問があります。もちろんその人に魅力があれば別ですが、技術的云々よりなぜスクールに通うことになったのか?学んだ技術で今後どうしていきたいか?を重点的に聞いてしまうような感じがします。この疑問が沸いた時点で相手に興味を持っているので、転職の第一歩はスクールで得ることが出来るのかもしれませんが、独学でポートフォリオを作ってる人となんらかわりはない気がしていて人生かけるレベルの金額を投資するに値しないだろうなと思いました。
年収が高い
この謳い文句もよく聞きます。いきなり結論ですが会社によります。
エンジニアって一括りに出来なくて、業種的にもざっくり
受託開発、ゲーム、自社製品、社内システム(小売業等)
など様々な業種に別れるので完全に会社によります。別にエンジニアが特別高い訳ではなく、儲かっている会社の年収は高いよって話だと思います。
ではなぜ年収1000万!平均700~800万!とか謎の謳い文句が多いのかというと
フリーランスで稼ぎやすい職種
だからだとおもいます。
僕も含めなのですが、大体のフリーランスは業務委託で仕事した時間に対して対価を貰ってる人が多いのです。その1ヶ月にもらえる金額を単価と呼び、低くても単価50万程度はもらえるはずです。50万あれば50×12で年商600万、多少経験があれば単価60万はもらえるはずなので60×12で年商720万もらえる計算となります。でさらに稼ぎたいと思えば、土日に出来る仕事を探すことも可能なので合わせれば年商1000万ぐらいは比較的誰でも稼げるだろうということなのでしょう。
スクール通ってすぐにフリーランスで仕事が出来るの?
って話なのですが、出来ると思います。というのも業務委託は何度も面談を重ねることがないので、多少スキルがわかってマッチすればそれでおっけいなのです。お金のやりとりとかわからなければエージェントがありますし、そこらへんをお任せすればいいんです。
まぁ、確かにスクール通った金額をペイ出来るし、通う意味はあるんだろうなぁと納得。
スクール通わなくともフリーランスで仕事出来るよ
実際に僕もプログラミングをしたのは2年ぐらいですし、未経験で入れてくれる会社に入ってそこからフリーランスになるって方法がコストもかからず、業務的なことも学べるので一番良いんじゃないかと思います。捕捉すると僕は偏差値37の大学を卒業しているまぁレベルの高い○ホです。
完全にフリーランス推進してる記事になってしまいましたが
全然おすすめはしてませんし、コロナ渦で精神的に死にそうになってるので絶対やめた方がよいです。「スクール通う理由がフリーランスになると過程した上で、通わなくてもフリーランスになれるよ」って内容なので勘違いしないようにしてください。実際に僕のようにさほどスキルのない人にはキツくあたる人もいますし、そういう奴らを気にしないメンタルも持ってる人しか勧められません。
まとめ
プログラミングスクールの存在意義は
フリーランスになって正規よりも少し多い現金を得ることが出来る
と雑な結論に至ったところでまた次回お会いしましょう。
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