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僕が旅をする目的

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僕の旅の目的について書いていきたいと思います。 100個を目指します!
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記事一覧

僕が旅する目的 #6 『電車から海を眺める』

電車に乗って、どこか遠くに行く時に、外の景色を眺めていると、とても幸せな気持ちになる。 いつもの街をだんだん離れ、知らない街の景色へと変わっていく。 日常とは関係のない世界へと向かっていく気がしてくる。 できれば、混んでいない電車の中からのんびりと外の景色を眺めたい。 時間を気にせず、仕事を気にせず、ただのんびりと。 電車の中から眺める景色の中でも、 いつまでも眺めていたい景色や、どこか落ち着く景色などがある。 今回は、僕がよく乗る路線の中から、海の見えるお気に入りの景色を紹

僕が旅する目的 #5『日本庭園で散歩を楽しむ』

旅をする、ということは、非日常を体験することでもあるのだけれど、 僕はどちらかというといつもどおりのことをする、ということが好きだ。 知らない街に行くと、まずは、散歩をしたくなる。 僕は、散歩をする場所の選択肢の一つとして、日本庭園を頭に思い浮かべる。 その街に、気になる日本庭園があれば、行ってみたくなる。 あるいは、行ってみたい日本庭園があれば、その街に行ってみたくなる。 そこで、これまで行ってみた庭園のなかで、おすすめの庭園をいくつか紹介してみたいと思う。 選んだ基準は

僕が旅する目的 #04 『素敵な場所を散歩をする』

僕は、旅に行った時には、普段と同じことをすることが、楽しかったりする。 例えば、図書館に行ったり散歩をしたり。 朝、起きて、どこに行ってもいい、何をしてもいい。 それだけで、とても幸せな気分になる。 そんな時は、とりあえず、散歩をしたくなる。 今回は、僕の好きな街の一つ、高松だったら、どこを散歩するか。 おすすめの場所を紹介したいと思う。 1、庭園どこの都市にもあるとは限らないけれど、大きくて古くからある都市には、庭園がある場合が多い。 僕は庭園があればできる限り、行くよ

僕が旅する目的 #3 『素敵な本屋さんに出会う』

僕は、どこか、初めて訪ねる街に行くと、本屋さんに行ってみたくなる。 書店の中でも、その街にしかないような本屋さんだと面白い。 素敵な本屋さんに出会うとその街がより好きになったりする。 旅は出会いが大切なんてことをどこかで聞いたことがあるけれど、僕にとっては本や本屋さんとの出会いがとても大切なものだ。 例えば、雑誌やネットでみて、行ってみたくなるような本屋さんがある。 尾道にある「弐拾db」さんという本屋さんはまさしくそんな感じだった。 何かの雑誌で紹介がなされていて、これは

『旅の目的をつくる目的』

僕は、子供の頃から鉄道が好きで、電車に乗っていろんなところに行くのが好きだった。 知らない街に行くのが好きだったし、初めて行った街がどんな街なのか、地図で調べるのも好きだった。 地図で調べると、さらに気になることが出てきたりして、本を読んだり、もう一回行ってみたくなったりする。 今思えば、そんなふうにして、旅が旅を呼ぶというような感じだったのだと思う。 だけど、結局、旅に何か意味があるのか、と言われると、意味がないような気もする。 お金も時間もかかる。 それでも、僕にとって旅

僕が旅する目的 #1 『見晴らしのいい場所に行く』

僕が旅の目的の一つとしているのは「見晴らしのいい場所に行く」ことだ。 知らない街に行った時に、見晴らしのいい場所に行くと、色々と新しい発見がある。 「意外と大きな街だな」とか、「意外と自然が多いな」とか、街全体を掴むことができる。 街の中を歩いている時には感じなかったことを、感じられることが多い。 電車が行ったり来たり、たくさんのビルが見えたり、海や山が迫っていたり、街の営みや自然を眺めているだけでも心地いい。 街を見渡せる場所に来ると、さらにこの場所に来たんだな、という実

僕が旅する目的 #2 『素敵な図書館で素敵な本と出会う』

僕は、図書館に行くのが好きだ。 もし、どこか知らない街に行くと、図書館に立ち寄ることが多い。 図書館は、だいたいの街にある。 それに、その街についての本の種類が多い。 まず、図書館に行ってみてから街をみて周るのもいい。 それぞれの図書館にはちょっとした個性みたいなものがあって、 図書館ごとに新しい発見がある。 みたことがある本でも、いつもと違う出会い方をすると、読みたいと思ったりするのだ。 未知の新しい本に出会うというよりも、読みたいという自分の気持ちに出会う、という方が正