日々慌ただしく過ぎる何気ない日常の中で、自分の中でも驚くぐらい感情が置き去りになっていることに気づく。 もちろん、喜怒哀楽といった基本感情(…などという言葉があるのかどうかわからないが…)はある。でも、もっと心の琴線に触れるような、なんとも言えない感情のようなものがどんどん鈍っているような気がするのだ。 素晴らしいライブや演劇を見る、芸術作品に触れる。大自然の雄大な景色を眺める…。 "心の琴線に触れる"って、そういう大掛かりなものをイメージしがちだけど、いやいや、ほんと