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自然の営み、調和

ピエロ『よし、じゃぁ抽象的なものをなるべく具体化していこう。なんか意見があったら言ってくれ。わからないことだらけかもしれないがなるべく頑張るわ。』


ロボ『OK』


ピエロ『人には喜怒哀楽がある。そして自然にも喜怒哀楽がある。むしろ地球が喜怒哀楽を人に伝えてるんだ。そもそもが逆なんだよ。この【地球という星】を一言で表すと【感情】なんだ。そして自然には四季がある、もちろん四季とまではいかない場所もあるが東西南北で調和がとれるようになっているんだよ。そして人にも東西南北があるんだ。人それぞれにタイプがあるってことさ。小人達の世界じゃぁそれを陰陽の世界で表している。』

ロボ『小人から陰陽のことは多少習ったよ。』


ピエロ『OK、じゃぁ陰陽という言語で話をしよう。人にもそれぞれ陰タイプ、陽タイプ、陰中の陽タイプ、陽中の陰タイプ、大きく分けてこのベース4つがある。ただ人が4種類かといったらそう簡単じゃない。【陰ベースの陽、陰、】とか【陽中の陰ベースの陰中の陽、陽、】とかそれぞれの特性が色々と混在しあって思考や人格や骨格、皮膚などの組織を形成していく。これは見た目にも現れるし、思考にも特徴的な偏りが出てくる。ただ一つ言っておくと良いとか悪いとかそういうのは一切ない。それは長所は短所になり得ることと一緒だ。ただ俯瞰して自分の特性や思考を理解することが大事なんだ。そして最初にも言ったように地球は【感情の星】だ。恒常的に波のように揺らいでいる。大きな波もあれば小さな波もある。自分が調子の良いときは無意識にこの波とリンクしていることが多い。勿論、幾多の経験を通して感覚的に常に自分の波と地球の波の調和を自然ととれている人もいる。この地球の波を感じて波に乗ることが出来れば、心地よい感覚になる。まるで波などない平坦で穏やかな感覚だよ。』

ロボ『へぇー、確かにわけわからんすぎて質問しづらいけど、自然との調和が大事ってことだよね?どうやって調和するのさ?』

ピエロ『あぁ調和はめちゃくちゃ大事だ。調和のやり方は人それぞれだが、いわゆる瞑想ってやつだな。ただこれは段階があるんだ、あまり早い段階で精神世界に入っても実は良いことにならない。。。』

ロボ『ええー、そうなの!?』

ピエロ『あぁ、喰われるからな。だからまずそもそも何故、地球に人として生まれたのか、それは魂の経験と成長だ。だからまずはこの現実世界を一生懸命に生きることが大事なんだ。あっちの世界のことを一つ知る為にはこっちの世界で人としての成長を3つはしないといけない。一生懸命やることがいつの間にか瞑想に近い形になるんだよ。だから焦っちゃダメなんだ。焦れば焦るほどより戻しがキツくなる。そして荒廃していく。だから調和は大事だがまず、自分の成長の為に全力を尽くす。そして自分という枠が広がっていく。そうすることで自分の波や環境の波を感知できるようになるから。』

ロボ『なるほどねぇ。なんか33年も経つとピエロも変わるのね、世界征服だぁとか言ってた人とは思えないよ(笑)』

ピエロ『まぁな、それにも自由と支配の関係性があってだな、、、まぁいいや、今はそれを話すのが面倒だわ。それはまたの機会に話すとして、まだまだ俺もこっちの世界での成長が必要なわけ。助けてね、ロボ君(笑)』

ロボ『ははは、、笑。』




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