ぱーと9 インフルエンサーと没頭 『小人物語』
SHIN『ん?親とボールペンどっちが大事??そりゃ親じゃない?』
一同『間違いなく親。』
robo『まぁ、、そうだよね。けど同じぐらい大事らしいんだ。これが【一点の愛】の究極の例。』
NORI『やっぱり聞くんじゃなかった。ワケわかんない。』
ONE『そうなる境地までどんだけ修行が必要なの?笑』
robo『ごめん、僕は人間じゃないからわかんない。けどこんな感じになる人は何かに没頭してる事が条件なんだ。一つの点は限りなく大きくなる。』
YAN『いや、やっぱり理解不能すぎるよ。けど簡単にいうと皆が何かに夢中になれるといいってことだよね。』
robo『うん、そういうこと。』
RYU『全然話は変わるんだけどさ、そもそも戦闘AIの開発を阻止すればそれで全て解決じゃない?』
robo『それがそう簡単じゃないんだよ。例えばその戦闘AIを破壊したところで次の瞬間には同じような考えの人間が別の戦闘AIやウイルスを作ってるんだ。対症療法じゃぁいつまでやっても繰り返す。AIを作る上で大事なのは人間性なんだよ。本当言うと人類にまだAIは早すぎる。逆を言うとこの時代まで人間は成長していなさすぎるとも言える。』
YUI『けどそんな事今更言われても仕方ないし。さっき話した没頭できる環境を整える為にどうしたらいいかを考えようよ。NORIの話した教育とか良いと思う。あとはとりあえずベーシックインカム導入時のタイミングが一番重要そうだよね。みんなの思考をそれまでにガラッと変えられたらいいよね。』
MU『そうなると力があるのはやっぱり政府、マスメディアじゃない?あとはインフルエンサーとか。』
ONE『政府、マスメディアは既得権益層が強すぎてピンチにならないと動かないからやっぱり若くてこれからの時代を作っていくインフルエンサーとかじゃない?』
SHIN『その人達にこの事を話してみようよ。そして世界を変えるのを手伝ってもらおう。』
ONE『インフルエンサーも没頭したことで生まれ出てきた人たちだよね。僕もいつか皆に夢中を与えられる存在になりたいな。そして夢中で溢れる世界にしたいね!』
MU『没頭できる世界っていいね。苦しみは当たり前にあるけど没頭してるからこそ乗り越えられるもんね。』
SHIN『そんな【環境】を作っていくのがこれからの僕たちのやることだね。なんかこう考えると政治ってやっぱり大事だよね。』
YAN『大事だね。政治家は環境を作る最高のインフルエンサー的存在だよね。』
NORI『そうだね。けど今の場合だと民主主義っていっても【どうせ変わらない】っていう国民の熱量が投票率に表れてるけど。』
SHIN『卵が先か鶏が先かではないけどまずは気付きを発信して個人が没頭できる小さな環境をどんどん作ってそしてコミュニティを作って更に広げて政治に入って環境を改革する。小さなことからコツコツを続けよう。そうすればいつか世界は変わる。』
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