好きとはと考える、感じるものとは分かっていても 平日は女優、休日が本当の自分、ただ演じている 君の求める人ではない期待に応えられない自分、本当の自分
7時6分発 車窓の虹に 顔歪む
落ち込む私も私らしくて可愛く思える土曜、明日にはまたブルーな私
いつも通りミーティングをしていた時、 髪型の話になり、成田さんが、 『自分、ツーブロなんで〜』と言った。 ツーブロ ツーブロック 女の子でやる人、なかなかいないよな、 まぁ、いるのか、 いるんだろうな、 うん もう分かっている。 分かっているけど、分からない。 確証が無い。 勘違いかもしれない。 1年前に流行ったセカオワのHabitの歌詞に "僕らは分類しないと気が済まない"とあるが、 今まさしくそれなんだ。 初めてで分からない。 言葉しか知らない。 アルファベ
優香 優香… 優香…… あ、彼、彼女は女の子なのか。 ボーイッシュ系か。 ソフトボール部とかバレー部にいる、ああいう系だ。OK。 ZOOMミーティングでは、名字しか出してなかったから、男の子だと勘違いするところだった。そうかそうか。 それにしても、あんなにかっこいい女の子がいるもんなんだなぁ。 呑気な私は甘いカフェオレを飲みながら、 マウスをスクロールした。 その後も企画・運営メンバーは週1で集まり、 相談会の内容を詰めたり、告知を行ったりして、 活動は本格的に
入室した瞬間から目に入っていた。 こげちゃで重い前髪を右に流していて、 目が大きくて、肌が白い。 この子、かっこいいなぁ。 と、思わず見惚れてしまっていた。 (見惚れていたため、らなを見つけるのか遅くなった) 『では、お一人ずつ自己紹介をしていきましょう。』と職員さんが促す。 リーダーになった男子がハキハキと喋りはじめると、いきなりセミの声が響いた。 『えーっと、めっちゃセミが鳴いてるんですけど、』と、自分でツッコミ、思わず声を出して笑ってしまった。ミュートで良かった。
その人と初めて顔をあわせたのは、ZOOM上だった。 WEBミーティングなんてもう慣れたもんだ。たぶん顔出しはしなくて良いだろう呑気に入室する。もちろんすっぴんカメラオフ。 そこには10人程の顔が並んでいて、急いで髪の毛を手でとかし、目やにを取りカメラをオンにする。 『では、皆さん集まったようですので、ミーティングを始めていきたいと思います。』と就活相談キャリアセンターの職員が優しい声で呼びかけた。 今日ここに集められたのは、就活を終えた4年生。中でも真面目そうで、人が良さそ
まただめだった。 (これ何回やるつもり?!と自分の中のツッコミ芸人が騒いでいる) 別にボケでもなく、 ただただ好きになってもらえない 人と遊びに行ったり、 飲み会に行ったりした時、 自分がすっごく楽しい思いをしたなら、 それは他の誰かが気を遣ってくれていたからという考えを聞いた事がある とても的を得ていると思った 反対に、自分が気を遣ってばかりいる飲み会は、 本当に楽しくない (でも、相手はめちゃくちゃ楽しそう) 今回もそれが起こったのだろう デート中もデート後もとっ
またダメだった また恋愛に失敗してしまった 今回はちょっとビビッときた 彼の顔や優しい表情を見たとき、自分から連絡みようと思った そしたら、とても良い人で、 お互いにお酒が飲めなくて、 たぶん服の趣味もあって、 雰囲気を似てる 彼の好きなものを知りたい そんな気持ちが沸いていた だから会いたかったのに。 ダメだった 失敗、失敗 またまた失敗 いつになったら楽しい恋ができるのか
私は普段営業をしている社会人2年目。 1つ上に同性で同じく営業の先輩がいる。 その先輩は明るくて、業務もそつなくこなし、 容姿も淡麗で上の人たちからも気に入られているらしい その先輩は、私が入社した時から、 自分と私のことをよく比べてきた 私は、こんなに丁寧に教えてもらってなかった 私は、担当を持つのが早かった 私は、はやくから会議に出た 私の先輩はとても適当な人だった その先輩の主語はいつも自分だった 私が相談事をしても自分だった 今もそうだ 私は対応が難しい顧客
今日は、餃子を焼いた 焼くだけのやつ それがとても綺麗に焼けた 丸く並べて、火加減に気をつけて、 焼き色を見ながら、音を聞きながら、 丁寧に焼いた フライパンからお皿の上に移したら、 びっくりするくらい綺麗に焼けた こんなとき、あなたに 「見て!めっちゃ綺麗にできた!」 と連絡をしたかった 他にもある 昨日観た映画の話、 あなたが好きな芸人が出ているドラマの話、 美味しいやきとん屋さんの話、 あなたが聞かせてと言っていた北海道の話 話したいこと、いっぱいある
今絶賛、強い女モード まじで、今まで私を振ってきた男たちには、 めちゃくちゃ良い女になって、 振った事を後悔させてやります これが私のモチベです 私を振るとかあり得ないだろ とか言って、明日の朝は超ブルーなのね笑
また失恋をしたので、 noteにやってきました。 今回もマッチングアプリで知り合った人 とても素敵な人だった 1つ上とは思えないほど落ち着いていて、 優しくて、大人な人だった お店選びも上手で、 というか私の好みドンピシャのお店を選んでくれていた 私は、その日は調子が良くて、 彼の事を笑わせたり、楽しくさせたりする言葉が 自然と口からスラスラと出ていた 彼はユーモアもあって、 笑わせてくれることもあった 共通点は少ないけれど、 話していて楽しかったし、私は居心地
仕事ばっかの人生じゃダメなのかもしれない 私はこの約3ヶ月間仕事ばかりしてきた 早めに出社できる日は出社し、 ご飯はササっとコンビニで済ませ、 残業し、家に帰ってご飯を食べて寝るだけの生活をしてた がむしゃらに頑張ってもミスばっかりだし、 クレームも多い 全てが報われるわけじゃない 1つ上の先輩は、 ミスしないし残業もしない 心に余裕がある その先輩を見るたびに辛くなる 一つしか変わらないのに何でこんなにも違うのか 心がギューっとなる 息抜きがないと、 このまま
以下、4月14日の自分が書いたnoteである . . .昨夜、残業を終えて家に帰り、 母の顔を見たら、涙が出てきた 私は泣き出すと長いので、 30分くらいリビングで泣いていた 母はご飯を出してくれて、 私は泣きながらそれを食べた 母はあまり慰めるのが得意ではない たまにもっと頑張れと精神論を言う それがもっと辛くなる だからあまり相談はしないようにしている 母は相談に乗るのは得意ではないが、 泣いている間、ずっと見守ってくれる 姉はどうしたの?と肩を揺すってくれる
あなたと出会って1年 離れて1年が経った たぶんこんな風に想って、 感傷的になっているのは私だけ 春に出会って、 夏に終わって、 秋と冬を越えて、 また春が来た もう1年も会ってないし、 あなたには彼女がいるだろうし、 あなたのことが今でも好きとは言わない うん、好きとは思わない だけど、ずっと気にかかってる 会社の同期だから 数少ない同期だから 話したいこともいっぱいある 愚痴りたいこともある 聞いてあげたいこともいっぱいある 秋も冬もずっとずっと気にかかってい