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孤独は嘘だった


私のなかにメッセージがある。
世の中に伝えたいことがある。
それは知識ではなく、私自身のストーリー。
証拠はない、私のなかの真実。

私は、何か辛いことが起きるたびに、孤独を感じてきた。

ひごろは家族がいたり、友達がいたり、共に活動する仲間がいたりするけど、肝心な時にかぎって孤独を感じる。

人をあてにすると、傷つくことがあるから、傷つかないために、自分だけを頼りに生きるクセがつく。

幸せは自分で手に入れなければいけない。
幸せのためになにをすれば?なんでもする?どこまでいく?

とにかく人生は楽ではない。
幸せのために、いろいろなことを犠牲にする。そして疲れる。
力尽きて、立ち止まって、座り込んで、少し泣いて。

それでも誰かに頼りたい気持ちを弱さだと決めて、また立ち上がる。

そんな人生をもうやめたいと思ったときに、その孤独が嘘だったとわかったのです。

コロナ禍で苦しみのどん底にいたとき。
自分の心から苦しみが消されて、自分自身が生まれ変わるような体験をした。

生活、仕事、人間関係、すべてが崩壊したとき、眠れず苦しい夜を過ごした翌朝、まったく説明できない、不思議なことが起きたのです。

目が覚めると、すべてが美しく、輝いて見えて、不思議な感動に包まれていた。

心配ごとがすべて頭から消えていて、生きている喜びしかなかった。
太陽の日差しに、空気に、地球に、守られて愛されているという安心感に包まれました。
私は、苦しみから救われた。

なんとも不思議な至福感のなかでふわふわと過ごした数日間。
なにも理解できず、自分が誰なのかも分からなくなり、何がおきたのか知りたくなりました。

そんなことで思いがけずに始まった私のスピリチュアル大冒険。

世界中の情報をあさって、精神世界だけでなく、科学、数学、歴史、文学、音楽、芸術などの分野にも飛び込んで、やっと知ることができた自分の正体。

目に見える世界がすべてではなく、ひとりぼっちだと思っていた自分が、本当は孤独ではなかったこと。

そして人類が今、次のステージへと進化しようとしていること。

私の不思議な経験は、世界中の科学者たち、スピリチュアル界の先生方、チャネラー、臨死体験者たちが説明してくれました。

この扉を開いたことで、今まで信じていたことが、すべてくつがいされた思いです。
でも、自分の経験は疑いようがありません。
少なくても、私自身は信じるしかない。

昔の人は、地球が平らだと信じていました。
空から撮影した丸い地球の写真を見せても、いまだに平らだと信じる人もいるとか。
人間は、今まで信じていたことを変えたくないのですね。

太陽が地球の周りを回っていると思われていた時代もありました。
科学が証拠を見せても、人間は自分の目を信じたい。そんなものです。

200年前に生きた人に、インターネットやスマホを見せたら、衝撃すぎて頭がパンクするでしょう。

私の頭もパンクしました。何度も。
でも、人間は進化して、今まで無知だったことを知り、それを信じるしかないときがくる。

私のような左脳型の人は、証拠を求めます。
データを確認したがります。
ひとりや2人ではなく、多くの人の体験談を聞きたがります。

私は、信用できる情報を求めて、ニューヨークタイムズベストセラー著者の本を読みあさり、100人以上の体験談を聞いて、いくつもの講座を受けて、警戒の目で調査してきました。

その結果、左脳では理解できない世界に出会い、自分の意識が驚くほど拡大しました。
その経緯をどう伝えていけばいいのでしょう?

とにかく、語ってみるしかないと決断。

自分の体験談を通して伝えたいことは、私たちの孤独は嘘だということ。
私たちは、目に見えない存在に愛されて、守られていること。
そして、どんなに辛くても、いずれ楽になること。
もっと素敵な未来が必ず来ること。

そんなわけない!という頭の声を静めれば、心の声が聞こえてきて、その声はちゃんとわかっている。大丈夫だということを。

大丈夫だということを、どうしても信じることができなかった私。
今は信じています。

不思議な体験を機に、すべてを知ることが私のミッションになりました。
これまでわかったことで、何も変わらない日常が楽になり、楽しくなり、たくさんの奇跡が起こり始めています。

だから以前の私のように苦しんでいる人たちに伝えたい。
どんなに苦しくても、それは今だけ。
必ず状況は変わる。必ずよくなる。大丈夫。信じて欲しい。

それを信じてもらうために語ります。
私が学んだこと。何を知って何が変わったのか。

「人は、自分が一番学ぶべきことを他人に教えていくのである」
ある先生のこんな言葉が、ずっと心に残っています。

私が一番学ぶべきこと。それを発信していきます。
あなたの心に響いた言葉だけでも、素敵な未来を信じる術にしてください。

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