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イノベーションを生み出す!働きやすい職場への変革 ~明日から始められる「ごきげんな職場づくり」の秘訣~【LCP全国講演会プロジェクト】

MYコンパスが主催する講座
ライフキャリアプロフェッショナル®︎養成講座を卒業し、
ライフキャリアプロフェッショナル®︎(LCP)として認定された卒業生。
卒業後も各所で様々なプロジェクトを一緒に運営しています。

そのプロジェクトの一つが「全国講演会プロジェクト」

全国各地にいるLCPメンバーが、地元で、または所属する企業で、岩橋ひかりを講師に招いて講演会を開催するというプロジェクトです。

詳細はこちらより▼▼

今回は2023年9月に大阪で開催された講演会の様子を、主催者の福田竜一さんのレポートでお届けします。

◆開催の背景ー心のままに生きることから遠いのは?

私自身、LCPに参画してずっと思っていたのは、自分の心のままに生きることから最も遠いのが、普段私が関わっている会社という組織に働く人たち。

そんな中、LCP全国講演会プロジェクトが始まると聞き、自分らしく生きることの神髄を岩橋ひかりさんご本人から会社に組織に働く人たちへ届けてもらいたいと開催を決意しました。

◆企画の意図ー「ごきげんな職場」とはどういうことなのか

企業の経営層や人事部門にとって、社員エンゲージメントやwell-beingの向上が持てはやされている中、そこで働く社員はどこか自分事として捉えきれない現状があります。

普段、会社や他人からの評価に応えることに多くの時間とエネルギーを費やし、自身の得意なことや心躍る感情を見失っている多くの働く人たちへ、自身が心から願う自分らしさや幸せを取り戻すとはどういうことなのか?ひかりさんの語る様々な体験や事例を基に、参加者同士で対話を通して、「ごきげんな職場」とはどういうことなのかを一緒に探求し、参加者自身にとっての「ごきげんに生きる」ヒントと、明日から実践できる具体的な一歩を見つけてもらいたいと思って、講演会を企画しました。

◆当日の様子ー社会や組織を”変える”のではなく、ひとりひとりが幸せな自分で関わる

平日金曜日の夜、NTT西日本のオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」の1Fメインフロアーをお借りして開催しました。

当初はなかなか申込みが増えず集客に苦労しましたが、普段私が活動している組織風土改革や組織開発のフィールドの方々の賛同やそのお知り合いの方やLCPの関西メンバー協力もあって、30名以上の方にご参加いただきました。

私を含めて普段、組織の内側や外側から変革に関わる方々にとって相手を変えようとする働きかけ(制度を変える/意識を変える/会社・上司が変わるべき?)は絶対に無理であることをひかりさんご自身の体験を交えて、強く丁寧にお話しいただきました。

参加されている方々は「よくわかっている」「自分はできている」と思って聞いてられたかもしれませんが、思い返す良い機会になったと思っています。

また、社会や組織を”変える”のではなく、ひとりひとりが幸せな自分で関わることで、結果として社会や組織が”変わっていく”プロセスの説明は、効率を求める組織開発の現場に対するアンチテーゼでもあり、あらためて考えさせられる時間になりました。

その後、SELF LOVEの阻害要因、SELF LOVE3つのSTEP、SELF LOVEの5つのヒント、嫌100ワークの実践と盛り沢山な内容で参加者の目がキラキラと輝き、持ち帰れたことも多かったはずですが、最後に「今日からみなさんがごきげんな職場への導くイノベーターです!」と鼓舞され、参加者の方々も勇気付けられたことと思います。

◆参加者の声ー数年前に出会っていたら自分の世界もまた変わっていたかもしれない!

今日は貴重なお話をありがとうございました!お話を聞いていてワクワクしました!!!

数年前に出会っていたら自分の世界もまた変わっていたのかなと思うくらい感銘受ける内容でした。ありがとうございました!

明るいエネルギーを頂いて、前向きな気持ちになれました。やりたいと思った事を躊躇せずやってる自分が好きなので、これからも続けたいと思います。今の仕事にも通じるところがあり、今後何をしようかワクワクしながら聞かせて頂きました。今日の気持ちを忘れないように満月の夜はセルフラブワークをやります!本日はありがとうございました!

今日はありがとうございました!キャリアに悩んでいたため参加しましたが、このセミナーを聞いていなかったら自分がゾンビに戻る転職をするところでした。自分のやりたいことや嫌なこともクリアにしていけたらと思います。

◆最後に

ひかりさんには貴重なお時間と今回の機会をいただき、ありがとうございました。
私自身20年近く関西を中心に続けてきた風土改革・組織開発の活動で、何度も挫けそうになりましたが、あらためて勇気をいただき、あらたなステップを目指そうと決意することができました。まだまだ道半ばですが、ぜひ見守っていてください。

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