covid-19

新型コロナウイルス
東京の感染者が遂に1万人を超えてしまいました。
本当に恐ろしい事です。
しかし、世の中はどうでしょう。
危機感というものを忘れていませんか？
というのも私の職場、接客業の中小企業ですが
時短することもなく感染防止対策を強化するわけでもなく何も変わりませんでした。
どの業界も経済的に大打撃ですよね。
私の職種業界も大打撃です。
ボーナスが少しづつ減っております。笑
出して頂いているだけ感謝です。
と思わないとやってられません。笑

最初の緊急事態宣言。
やはり危機感を感じました。
というのも、最初は都市伝説な噂から始まったと感じます。
"今流行ってるウイルスがやべぇらしい"
くらいの認識レベルであったと感じました。

やはり志村けんさんの逝去が世の中に警鐘を与えたと言っても良いのではないでしょうか。
私、初めて芸能人の死に泣きました。
嫁子が寝静まってから追悼番組を見て一人でヒクヒクと泣きました。
そこから世の中の
"コロナってらマジで死ぬらしい"
が、目に見えるかの様に感じました。

その後は、買い物へ近所に出かけても人が少なかったです。
妻が医療従事者側の職種なので、当時保育園が閉園していた為、私が3週間強お休みを頂き息子の面倒を見ていました。
後にも先にもこんな長い休暇頂けることはあまりないでしょう。笑
育児をしながら発売されたばかりのファイナルファンタジー7リメイクを一心不乱にやっていたのが記憶に残っています。

2度目の緊急事態宣言。
飲食店は継続的に時短営業。
私の職場はここから通常営業に戻りました。
「あー飲み行きてぇ」
を我慢しながら帰路につき、帰り道立ち飲み屋でソロ飲みをしているサラリーマン達を横目に殺意を覚えたのも記憶に残っています。爆笑

そこから何回出たのか分からないほど緊急事態宣言は継続、再発されましたよね。

"慣れ"と言うものが私達の脳裏に植え付けられました。

オリンピックあたりがピークで、
毎日伸びる感染者数に危機を感じました。
この辺りで私の後輩が感染します。
私自身も"あ、すぐそこにいるんだな"という認識が改めて頭角を表しました。

年末に向けて数字は下がり
世の中の皆さんも
「あ、出口がみえたかも」
と感じたか方も少なくないのではないでしょうか？

世の中が"普段通りの日常"を取り戻しつつある中、
年をまたぎ、更なるピークを迎えましたね。

コロナウイルスは憎いです。
偉大なコメディアンの命を奪いました。
幸い、私の周囲ではこれといって被害が出ていませんが、やはり世界中の人々の大切な人の命をいくつも奪いました。

ここで私がwithコロナの考え方などを述べてもお話になりません。

今現在、街中にでるとほぼ100%の人々がマスクを着用しています。日本人て真面目だなぁと改めて痛感いたしました。つけていない人を見かけると白い目で見られる様な世の中になりました。

何が言いたいのかと言うと

"これ、異常だからね"

って事です。
全員がマスクを着用し生活している事。
私自身も慣れてしまい何も感じなくなってしまいましたが、ある日通勤電車内で改めて周りを見渡すと全員がマスクを着けています。

ゲシュタルト崩壊にも似たような感覚になりました。

異常事態だと言うことは、世の中の皆さんが痛いほど痛感している事とは思いますが、少し脳裏の奥の方にいってしまっているのではないでしょうか。

人間は適応変化が出来る生き物なので
器用に対応しているとは感じますが、
世の中のあり方が少しづつ変わってしまっている事態を改めて熟慮しなくてはいけないと個人的に感じました。

私自身、バンド活動をしている身ですので1日でも早い収束を願っています。

家族と色んな所行きたいです。
息子に色んな経験させてあげたいです。

世の中の流れはいつの時代も少しづつ変化して今日を作り上げています。

ただぼんやりと思ったことですが

"こんな時代の変わり方嫌だなぁ"

ってニュース見てて思ったので記事にしてみました。

明日からまた感染防止対策に気を引き締めていこうと痛感いたしました。