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6/15 プレイバック・シアターの感想①

昨日は仙台でプレイバック・シアターに参加しました。


仙台に住んでいる私が「仙台で」ってわざわざ書く必要はないんだけど、仙台ではあまり開催されていないものらしいので、仙台で受けられるというのはとても貴重なことなのだそうです。


仙台では、いつも内出京子さんが主催してくださっています。↓



…ここまで「仙台」って何回書いたんでしょうか。


ゲシュタルト崩壊が起き始めたところで、本題に行こうと思います。



良いんだか悪いんだかわからない畳

今回は終始、優しい時間が流れていたというか、穏やかな時間だったなぁと思いました。


別に前回や前々回が殺伐としていたとかではないです。

今回、初めて畳の部屋だったからでしょうか?


なんかすごく、のびのびとしていられた感じがします。


畳だと床に座ったり、寝転がったりも気軽にできるので、やっぱり身体表現はそういう場所で行うのがいいんだなぁと思いました。


(私は役者ではない上に潔癖なので、土足の床に座ったりするのにちょっと抵抗があります…)


しかし、その畳がボロボロで細かいカス?が皆の靴下や服にいっぱいついて、すごく大変でした。


私は活動中に何度かむせたんだけど、もしかして畳のせいだったのかも…?


そうそう、私がむせて喋れなくなってしまった時、「自分の体の気持ちになって話す」っていうのをやっていたんですが、その時出てきた言葉が


「おまえ(私)は家でピアノ弾いてゴロゴロしてればいいんだよ」


でした。


あ〜それが本音(自分が本当にしていたいこと)かぁと思ったし、まさにその通りだと思いました。


最近、コロナ感染後の体調不良からようやく復活した感じがあり、ゴロゴロしたくてもなんか動いちゃってるので、もういいかげん強制的にゴロゴロする時間を作ろうと思います。



語り手になる!!

今回のプレイバック・シアターでは、初めて語り手に挑戦し、参加者の方々に自分の体験を即興劇で再現してもらいました。


その内容は、5年前に沖縄に一人旅をした時、道端でもずくを売っていたおばさんと会話したことでした。


↓実はこの記事に書いてあります。


私は流産した直後で、そのことを話したら「好き嫌いしないで何でも食べれば大丈夫だよ」と言ってもらい、すごくうれしかったのです。


たった数分間の些細な出来事なんだけど、ずっと忘れられなくて、プレイバック・シアターでもう一度その場面を見てみたいと思っていました。


というのも、前回の時に"プレイバック・シアターはポジティブな出来事や未来を取り上げるのもOK"と知ったからです。


それまでは何となく、トラウマとかモヤモヤしたことなど、ネガティブな出来事を取り上げるものだと思っていたので意外でした。


そして思いついたのが、この出来事だったのです。


つまり、今回の私は最初から語り手になるつもりで来ていたことになります。


…と言うとすごい計算高い人みたいで嫌ですが、私は今まで語り手をやったことがなくて、それってやはりすごく勇気のいることでした。


だから昨日は色々なワークに取り組んだり、他の方々のストーリーを見ていたりしてもどこか落ち着かないところがあり…


あれだ。


ラジオ番組にメールを送ると採用されるかどうかが気になって落ち着いて聴いていられなくなってしまう、あの感覚だ!と思いました。

採用されると猛烈に恥ずかしい、でも採用されたくて送ってるわけだから採用されてほしい…


これって私だけでしょうか?


まぁラジオの話は置いといて、そんな感じで3回目の参加にして、ついに語り手の椅子に座りました。


ここからさらに2,000文字とか行きそうなので、いったん区切って続きは明日以降に公開します。


ちなみに、これまで私が参加したプレイバック・シアターとアプライド・ドラマの感想はマガジンにまとめてあります。


興味がある方は明日までに見といてください。

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